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3つのFが織りなす【新感覚先調子】
振出
がま磯の歴史において、特にグレ釣りに求められる要素を結集した「グレスペシャル」シリーズより、新コンセプトロッドが登場。 刻々と変化する潮流の中で、釣り師にとって理想の状態は、そう長くは続きません。刹那に訪れるチャンスタイムをいかにものにできるかが、グレ釣りに於けるキーといえます。グレスペシャル Fでは、そのチャンスをものにするための重要な要素である「軽快で正確な操作性」を徹底的に追求。「Fine(繊細)・Fast(先調子)・Flexible(柔軟性)」の3つの“F”を高次元で落とし込んだ、軽量先調子に仕上げました。ロッドを構成するマテリアルの樹脂量を最適化することで、軽量なブランクを実現。1日持っても疲れ知らずで、ここ一番での集中力を欠くことなく、一連の動作をスムーズに緻密に行うことができます。また、操作性においては「沖の潮目にむかって正確無比に仕掛を投入する」「軽快なラインメンディング 」といった、磯での基本操作を素早く正確にこなせるように、先短設計・先太設計を採用。これにより、操作の正確性を損なうことなく、射程範囲を拡大することができます。そして特筆すべきは魚を掛けてからの柔軟性です。軽量先調子ロッドにありがちな特有の張りの強さや、竿タタキといったマイナス要素を払拭しました。ロッド全体がしなやかに曲がり、魚の引きをしっかりと吸収することで、純粋な引き合いが楽しめます。本来なら相反するはずの「操作性」と「柔軟性」。これらを最新の素材と独自の設計理論により両立させることで得られる「新感覚先調子」はグレ釣りの新たな境地を切り拓きます。
0.75号
短竿を振っているかのような軽快な操作性をもちつつ柔軟な調子は、渋い状況でも細ハリスを使った繊細な攻略が可能です。
1号
40cmオーバーの口太グレ狙いにおいて、できるだけ繊細なアプローチが必要な状況で活躍します。
1.25号
様々な状況にオールマイティに対応します。口太グレなら大型まで十分に対応できるパワーを秘めています。
1.5号
根がきつい場面や多少強引なやり取りが必要な場面で活躍します。50cmオーバーの口太グレにも余裕で対応するパワーを備えます。
ウルトラASD(アクティブサスデザイン)
振出竿のポテンシャルを限界まで引き出す「ウルトラASD」を搭載。振出竿のスムーズな曲がりのネックになる継ぎ目の段差(クリアランス)を極限まで削減。その上、継ぎ目の材料に衝撃吸収性の高い特殊素材を使うことで、硬さを出すことなく、がま磯史上最もスムーズに曲がりこむ、まさにワンピースロッドのような応力伝達を可能にしました。継ぎ目の硬さの違いで竿の曲がりが止まることがないので、魚の不意なつっこみでもしっかりと竿全体で受け止め魚を浮かせます。
穂先
先短設計・先太設計
穂先部を短く設定することで、胴調子ロッドの弱点である操作性が飛躍的に向上。また魚とやりとりするときに引きを受ける部分の長さの割合が増えることで、しっかりと対応することができます。この先短設計・先太設計を先調子であるグレスペシャルFに搭載したことで、精密なライン操作や仕掛の投入精度、飛距離が向上しました。
ガイド
糸ガラミの減少、糸通りの良さを追究した「IM」チタンフレームとカーボン強化樹脂のハイブリッドSiCガイドを使用しています。
リールシート
手にしっとりと吸い付くように握れるよう、人間工学を元に導き出された形状は、疲れにくく、滑らないことで、手の負担を軽減し集中力を持続させます。
グリップエンド
ラバー調の塗装に加え、凹凸のある立体的な意匠を施しました。デザインを引き立てるとともに、肘を当てた際や、遠投時におけるグリップ性を高めています。
【Fine】軽さによる繊細かつ巧みな操作性
初代マスターモデル口太のFから受け継がれたFine。それは繊細かつ巧みな操作性を意味します。1号5.0m178gが示すように、現行のがま磯シリーズでも最軽量の部類であるグレスペシャルFは、グレ竿であるにも関わらずチヌ竿を持っているかのような感覚で操作できます。高活性時の手返しよいアグレッシブな攻めはもちろん、喰い渋るグレに対してのセンシティブなアプローチにも大きなアドバンテージを与えます。軽量であることはまた、長時間の釣りにおける疲労感を軽減し、集中力を持続させることで、より多くのヒットチャンスをメイクするのはいうまでもありません。
【Fast】喰わせの精度を高める先調子
先調子をしめすFast。魚を掛けるまでの優位性でいえば、シャンとした先調子に勝るものはありません。穂先を短くした先短設計と相まって、正確無比な投入性能やラインメンディング性能は、がま磯の中でも屈指のレベルに仕上がりました。沖の潮目やシモリへ向けて寸分違わず狙い通りに投入し、道糸を流れや風にとられぬよう軽快なラインメンディングを行えることで、必然的にヒット数が増加します。また、先太設計の導入によって、トレンドである大型ウキでのキャストも容易に。飛距離もノーマル穂先に比べて13%ほどアップしました。ウキを沈めて狙う際に明確にアタリを伝える穂先は、喰い込みもスムーズです。
【Flexible】先調子竿にはなかった柔軟性
先調子の磯竿の概念を根底から覆すFlexible。つまり柔軟性です。グレスペシャルFは、先調子の最大の弱点であるはずの強い張りを、最新の素材と独自の設計理論によって取り払ってしまい、先調子という言葉からは想像できないほどの柔軟さを実現しました。典型的な先調子の竿は、魚を掛けた際に強い張りが発生し、それにあらがうように魚が暴れて竿を叩いてしまいます。ところが、グレスペシャルFは、荷重にあわせて竿全体がしなやかに曲がり、魚の引きをしっかり吸収します。竿が叩かないから魚が暴れずラインにも優しいやり取りが可能になり取り込み率がアップします。
「僕の基準としていい竿っていうのは釣り上げたときに思ったより魚が大きいこと。グレスペシャルFは手に伝わる感覚がマイルドだから、上げてみて大きかったんだってなりますね」と久保野。やり取り中に怖さを感じないため余裕を持って対処でき取り込み率もアップします。
「僕の釣りには正確な遠投性能が不可欠です」
と猪熊。彼の真骨頂である、撒き餌とさし餌の完全な同調を行うには、再現性を伴う正確なキャストが欠かせない。そこで”先短設計”に”先太設計”を取り入れました。その結果理想以上のものが仕上がりました。
竿先にウルトラASDを搭載しているので継ぎ目に違和感が無く、バットまで綺麗に曲がり込むグレスペシャルF。引きをしっかり吸収し竿が叩きにくく魚が暴れないので、ハリスにも優しく、不意の大物にも余裕を持って対処できます。
操作性重視ながらも柔軟性のある使用感を実現したグレスペシャルFは、これまでのどの竿とも異なるポジションに位置づけられます。
猪熊が持つのは49.6cmの口太グレ
最終テストの舞台となったのは上五島の黒母瀬。
久保野が持つのは42cmの尾長グレ
最終テストの舞台となったのは南伊豆、中木の白根。
デザインはがまかつ王道の赤黒金。ベースの黒色のブランクに、がまかつ竿のシンボルでもある赤色の玉口、そして金色に輝くロゴとデザインは釣り人の気持ちを高揚させてくれます。
高い完成度に達していたプロト「E」タイプで取り込んだのは望外のマダイ。72cmの巨体が発したパワーに耐えた仕掛は道糸1.5号、ハリス1.7号、鈎はA1 TKOの5号。
がま磯 グレSPECIAL F (がまいそ グレスペシャル エフ)
NEW
C=カーボンファイバー、G=グラスファイバー※モーメント=標準自重(kg)×竿尻から重心までの長さ(cm)※上記の竿はエポキシ樹脂を使用しています。※希望本体価格には消費税は含まれておりません。
がま磯 グレ競技スペシャル4
がま磯 スーパープレシード
がま磯 スーパープレシード ロングスペシャル
がま磯 マスターモデル2 口太
がま磯 マスターモデル2 尾長
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