釣果
サツキマス 44cm、ニジマス 27cm
6月3日。朝4時に目が覚め仕掛けづくりをしていたが、明るくなってきた空を見てサツキマスを狙いに富士川へ行こうと決めた。ここ最近は上流の釜無川へ足繁く通っていたがこの日は所用もあり家の近所で竿だし。
まずは芝川出合の本流へ。ここは製紙会社の裏側でテトラが並ぶ良いポイントだったが今シーズンは流れ込みに砂が堆積し芳しくない。今年は二度竿を出している。が、この日もニジマスを一本掛けたのみで沈黙。
一時間ほど探るが、魚信を引き出せないまま移動する事に。所用の待ち時間まで30分程あったので富士川漁協管内の十島地区にある日本軽金属の堰堤下流のプールを探る。
水面を観察するとライズがあったのでA1 ハイパー渓流6号にミミズを掛け、プールを狙うが水面付近を流しても底を流しても反応無し。それならばと流れ込みからのカケアガリを狙い数投目、G1号のオモリにG2号を足して流れに乗せたところ鮎釣りの様に目印が飛んだ。魚信に合わせて竿を絞る。合わせ切れしないように注意し魚の動きを読む。下流へ走った魚を止めると一転して上流へ。竿の弾力を生かし魚の疾走を止める。水面下でギラギラとローリングする魚は間違いなくマス系でありサイズも尺を超える良型だ。
ラインは0.3号だが、がま渓流 本流スペシャル H 9.0-9.5mはしなやかに弧を描き、魚を暴れさせることなく徐々に追い詰めて行く。他の魚を散らさない様に注意しながら少しずつ下流へ誘導しズームを伸ばしてタモ入れしたのは銀鱗輝くサツキマス。富士川での自己記録となる44cmだった。
メタリックシルバーのボディにちりばめられた朱点に暫し見とれていたが、再び竿を出すとクロカワ虫に反応したニジマス27cmが顔を出した。体力を使いすぎた魚をリリースするのに時間が掛り約束の時刻となったので納竿した。「早起きは三文の得」とは良く行ったものだと納得。
この日釣ったサツキマスは県の水産試験場に送り富士川サツキマスの生態解明のために解析するとのこと。今後どのような解析結果が出るか楽しみだ。
写真1 握るのがやっとな幅広の魚体。
写真2 写真では判り難いがアマゴの特徴である朱点が残る魚体は美しい。
写真3 全長44cmは富士川での自己記録更新するサイズ。
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