釣果
ニジマス 53~58cm 2尾
6月5日、前日に芝川水系で数釣りを楽しんだが大物の引きも楽しみたくなり明け方の国道141号を長野県佐久市へ向かった。
野辺山を越え左に千曲川を見ながら佐久漁協管内へ、現地は数日前の雨で水は増えている状況で条件としては申し分なさそうだ。
前後数百㍍の間に釣り人の影はなく貸し切り状態で大型の実績ある本命ポイントを後回しにして少し上手(かみて)から入渓、先ずは瀬の中の筋に狙いを定めてミミズを流す。
細かな流れや変化点を探りながら釣り下り大石の配置により流れが緩むポイントを探ること数頭目、仕掛けが吹け上がるタイミングで目印に変化が出た。
すかさず合わせると竿が大きくしなり魚とのファイトが始まった、竿は実績高い本流スペシャルⅡHH9.0にニ尺(60㌢)クラスを想定しハリスは1.5号、鈎はランカートラウト8号のため安心してやりとり楽しむ。
少しずつ下りながら取り込み易い場所へ移動、ガッチリと鈎が掛かっているのでスマホを取り出し竿のしなり具合を撮影するが画角の関係か手元のしなりが上手く撮影出来ていなかったのは愛嬌。
力強い引きを楽しみつつタモに入れたのは信州サーモンと飛ばれ美味と評判のブランドニジマスだ、素早く魚体を撮影しリリースする。
更に下りながら魚信を探しているとライズを発見、表層付近を狙うため餌をブドウ虫に変更し軽めのオモリで探っていると引っ手繰るような魚信が出たがこれはハリに乗らず。
そこで餌を再びミミズに戻しオモリを微調整してゆっくりと流すとガツガツと食い込んでいる感覚が手元に伝わってきた。
餌はアピール度を上げるためチョン掛けにしてあるためタイミングを見計らい合わせを入れる。
刹那暴力的な引きで上流、下流へ走る魚体は先程よりも重量感もあり良型の可能性が高く緊張が走る、しかしHHの持つ粘りとパワーを生かし強引なタメで走りを止める。
徐々に寄っては来るが必死で抵抗し底に突っ込もうと力強く振った尾鰭の張りが魚体の大きさを物語るが、主導権は渡さず優位なやり取りを続けタモに引き込んだ。
目の前に横たわる魚体は幅広で胸びれも完璧な信州サーモン、目標のニ尺には足りなかったが尾鰭の大きな素晴らしい魚体は引きの強さが頷けるニジマスだ。
楽しませてくれた魚との出会いを喜びつつリリース。
幸先良いスタートに気分上々で数十㍍下流の本命ポイントへ移ったが無反応、葦の生い茂る川岸が移動できないため川に立ち込んでしまい魚を警戒させてしまった可能性もありアプローチの失敗を悔やむ、その後の主立ったポイントを回るも水量の多い区間で水温が低く一時的に活性が下がったのか無反応が続く。
外気温の暑さに熱中症を心配し早めに撤退したが、水温が落ち着いた頃の再訪を心に決め帰路についた。
がま渓流 本流スペシャル2
ランカートラウト
画像では手元が見えないが綺麗な弧をを描いて居る本流スペシャルⅡ
一本目は信州サーモンと呼ばれるニジマス。
信頼するランカートラウトが良い仕事をしてくれた。
底に向かい突っ込む魚体は良型ニジマスに間違いなかった。
尾びれの張りが素晴らしい魚体は二尺弱だが存分に楽しませてくれた。
タックルデータ
- ライン
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仕掛け ナイロン 1.5号 通し仕掛け オモリ ゴム張り 3B〜1.5号
- エサ
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ミミズ、ブドウ虫
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