釣果
ヤマメ21~25cm 3尾 ニジマス 23~24cm 2尾
渓流釣りの禁漁まで半月を切った9月18日、連休最終日の桂川へ出掛けた。
連休中は仕事が忙しかったのたが最終日の午後から時間が空いたので夕マズメ狙いで出発。
いつもであれば橋の上から魚影が確認出来るが、この日は皆無。「やっちゃったかな」と思いながらも厳しい条件で釣るための技術を磨こうと身仕度を済ませ渓へ。
先ずは餌となるクロカワ虫の確保だがこれも苦戦、あちこちの石が裏返り餌師がクロカワ虫を使っていることが伺えた。
持参したミミズとブドウ虫で通用するか否か、仕掛け(ハリス)は3日間多くの釣り人が入った事を考え、大物にも対応出来るギリギリの0.25号を選択。
鈎は「がまかつ G-HARD V2ヤマメ 6号」としクロカワ虫で様子を見る。
厳しいと頭では理解していたが一ヶ所目のポイントでは定番の深みと実績ある瀬を探るも反応なし、上流にルアーマンが入って来たので移動した。
二ヶ所目の区間では定番の深みも探るが反応は無かったが目当ては竿抜け。樹が張り出し仕掛けが入れ難く浅いので人が竿を出していないであろうポイントへ仕掛けを投入。
期待に反し変化がないが諦めきれずもう一投と振り込んだ。
すると仕掛けが僅かに止まり魚信(アタリ)らしき変化が。狙い通りのポイントから顔を出したのは放流間もない魚体のヤマメだった。
その後は上流へ向かい、岩盤の下にエグレがあるポイントで竿を出す。ここは流れが複雑で攻め難いが仕掛けが上手く入れば期待出来る。
手前の流れから入る筋を探して数投目。それまで反転したり、上層の流れに乗りポイントを外れていた仕掛けがゆっくりと底波を捉えた。
魚に餌を見せる事が出来ればと言う思いが通じたのか目印が僅かに動きを見せた。
力強い引きに竿が綺麗な弧を描く、大型を想定したハリスのため無理をしなければと竿の角度を保ち魚の体力を奪う。
タモに収まったのは小ぶりだが秋色を纏った居着きのヤマメで桂川らしい体高のある魚体だった。
その後は下流へ転進、時間も17時近くなり深みでも反応が出るのではと前釣行では一場所で「つ抜け」したポイントへ入るも反応なく転進した。
日没も近づき最後に竿を出そうと向かった先にはルアーマンが居たので話を聞くと上流へ向かうと言う。
そこで少し下ったポイントで最後の足掻きをすることに、水深は太もも位だが岩盤の際に魚が着く場所で、竿を伸ばしているとライズも見えた。
最初はオモリG2でクロカワ虫を流すが反応なし、ミミズに換えても食ってこないので表層に浮いていると判断、オモリG3にブドウ虫で探る。
しかしライズも見えなくなり、反応もないことからそのままのオモリでしっかりと送り込み底付近をナチュラルに流した。
これが正解か放流ものだったがヤマメが竿を曲げ、更にはニジマスも小気味良い引きで楽しませてくれた。
偏光をしたままでは目印も見えなくなり、ライズ狙いのフライマンが来たので頃良いタイミングと思い納竿した。
今回使ったV2ヤマメは耐久性が高いため根擦れで鈎先が弱る事もなくチャンスを逃さずスレッカラシの渓魚の顎を貫通。
ナノアマゴは長物のクロカワ虫やミミズでも鈎先を出して流す事が出来るので多用している。
本流スペシャルもしなやかで粘り強く、細糸から太糸(0.175~0.8号位)までカバー出来るので手放せない名竿だ。
今回はスレッからしの渓魚を竿抜けと時間帯を選ぶことで攻略したがサイズには納得出来なかった。
禁漁まで二週間を切ったがこの竿と仕掛けで記憶に残る魚を釣れるよう再び桂川へ釣行しようと思っている。
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