FRESH WATER

【鮎】堀内圭三(兵庫県 たつの市)

2014-06-24

堀内圭三

釣行日2014/06/22 場所兵庫県 たつの市 揖保川 曽我井橋 上下流

釣果

鮎 16cm~21cm 39匹(レギュラーサイズ18cm)

6月22日(日)兵庫県揖保川解禁から28日目。ほぼ一ヶ月が経過し、解禁当初はあまり調子が良くなかった揖保川本流も、梅雨の季節に入り水量も少し増え水温も上昇した事からか好釣果の情報が聞かれるようになってきた。

情報を収集し、今回は揖保川本流の下流域 たつの市新宮の曽我井橋の上下流に入川することにした。

釣行日の朝、あいにくの雨模様。午前中には雨は上がる予報。関西地区は雨不足の声が聞こえる中、恵みの雨になってくれる事を期待して竿を出すことにした。

釣り場は瀬、トロ、チャラとすべてが整っている。足場も良く良好な場。釣り人は天候のせいか見渡す限り一人二人と言ったところで、貸し切り状態に近い。

まずはセオリー通り瀬肩からオトリを泳がせた。目的のポイントに泳がせようとオトリを放して1~2mすると、すぐに目印が飛んだ。まだ心の準備が出来る前に掛かった。取り込んで見るとこの時期にしては大きめの20cmクラス。

こんな事が有ると最近は後が続かない事が多い中、オトリを送り出すと次々にかかり連続12匹。いわゆる入れ掛かりと言うモードに入った。二桁連続の入れ掛かりは3~4年ぶりかと思う。

その後も順調に瀬肩、瀬脇、瀬の流芯、瀬尻、トロ場…とどこでもよく掛かった。

そうこうしているうちに雨も上がり、日差しが指すようになってきたところでタイムアップ。釣果は20cm前後の良型アユが39匹。

ここまで釣れる予想はしていなかっただけに大満足。他の釣り人さん達も20cm前後のアユを30匹以上釣られた様子でした。

揖保川本流は7月からが本番。前半が調子が悪かっただけに今からが期待できそうです。また情報によるとポイントによっては全く釣れないポイントも有るようだ。おとり店さん漁協等で情報収集の上、入川する事をおすすめする。

アユは川で元気に沢山泳いでいる。

揖保川漁業協同組合 
 ホームページ http://www.ibogawa.net/
 兵庫県宍粟市山崎町五十波1013
 テレホンサービス:0790-66-6233
 日券 3,400円
 年券13,000円(写真必要)

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