FRESH WATER

富山鮎解禁、天然遡上良好(富山県礪波市)

2025-06-25

金田準

釣行日2025年6月21日 場所富山県礪波市(庄川)

釣果

53匹(13cm~18cm)

富山県・庄川が解禁して、6日目の6月21日、地元での初の鮎釣りに出かけた。


解禁日は高水で天候も悪くあまり釣果は良くなかったと情報が入ってきましたが、水位も下がり晴れの日が続いた。

前日には黄色鮎が釣れ始めたと聞き期待を持って川へ。
ポイントを探しながら上流に車を走らせ、比較的空いている雄神橋周辺に決定。

 

天候は晴れ、水量はやや高く濁りありの状況、準備を済ませて8:30にスタートした。

 

タックル(竿)がま鮎 ショートSPマルチフレックス8.5(8.0)m仕掛)メタブリッド2低比重004号 (鈎)貫8.0号2本ヤナギで開始。オトリを瀬肩に送り込むといきなり、ひったくる当たりで竿を絞ります。

引き抜くと、追星くっきりの16センチの鮎がタモに収まった鮎はさすが清流の庄川鮎、良い香りがします。


元気なオトリを泳がせますが前当たりはありますが、なかなかハリ掛りしません。

オトリの泳ぎを抑制する意味で新製品のがっちりオモリ0.8号を鼻上15㎝に装着して送り込むと、

14cmの天然遡上鮎小さいながら良く引きます。

 

一通り攻めると、だんだんサイズダウンしたので移動。

膝下の浅い瀬で鮎がギラギラしているのが見えたのでオトリを扇状に引き泳がせると、5連チャンの入掛かりに。

 

その後もぽつぽつ釣れて11:45に昼休憩、釣り仲間と釣り談義しながら昼食これもまた楽しい時間だ。

 

午後の部13:00開始するも、風が吹き始め釣りずらい状況に竿をマルチフレックスの機能を活かし8.0m短くしてに開始。

 

水深のある瀬を釣るもなかなか釣れません。
ポイントを段々瀬に変え短竿の利点を生かしいて細かくポイントを探っていくと、

強烈な当たりで今日1番の18cm鮎が釣れ、追いも良くなってきたので鈎をセツナ6.5号4本錨に変更した結果、

掛かりが早くなり釣果を伸ばせたと思う。
少し早いが16:00に終了とした。

 

がま鮎 ショートスペシャル

バリューパック T1 セツナ

T1 貫チラシ 2本ヤナギ仕掛

複合メタルライン メタブリッド2 低比重

午前の釣果

釣行を終えて
富山の河川は午後から風が吹く事が多く、短竿(ショートスペシャル)があれば心強い。

がっちりオモリはオトリの位置を確認しやすい黄色でオモリがずれないのでストレスフリーで釣行できる。
富山の河川は天然遡上が多く、まだ小さい鮎が沢山いるのでひと雨ごとに成長して梅雨明けが楽しみだ。

庄川鮎、良い香りがします。

風対策(ショートスペシャル)

釣行風景

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