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FRESH WATER

渡良瀬川の頂鱒(栃木県足利市渡良瀬川)

NEW2025-11-12

渓流

望月竜也

釣行日2025年11月4日 場所栃木県足利市渡良瀬川

釣果

ニジマス32~42cm4尾

三連休が明けた11月4日に栃木県渡良瀬川へ釣行。


ここはオフシーズンにキャッチ&リリースで楽しめる河川で以前から地元のKさんに冬期ニジマス釣りのお話を聞いていたが今回ガイドして頂きブランド鱒である「頂鱒」を狙う事になった。
「頂鱒」は栃木を代表するブランドニジマスで「頂点を目指すニジマス」という想いが込められいるそうで中には60㎝クラスも居るとの事でワクワクで実釣スタート。


地元の釣り人の間に入らせてもらうが良型も止められるようがま渓流本流スペシャルⅡHH9.0にフロロカーボン1.25号の通し仕掛け、鈎はランカートラウト8号のカエシを潰して餌のミミズを二匹掛けする。
数投するも反応ないが時折水底でヒラを打つ魚体が見え魚が居ることは間違いないため餌が口に合ブドウ虫にブドウ虫に交換、ゆっくりと流すと目印が横移動する魚信と共に重量感が伝わり竿が大きく曲がった。
中々力強い引きを味わいながらタモ入れすると35㎝程だが初頂鱒をゲット。
その後も渋い魚信に苦戦しながらも地元の釣り人さんと並びながら同サイズを数本掛けて楽しみました。


午後からは場所を移動して上流へ、移動の際にはがまかつから発売されている「防水シートカバー」を使いましたがシートも濡れず汚れずで車の運転も安心で快適です。
移動先ではバラし連発、三連休後で叩かれて警戒心が強いのか食い込みが浅く早合わせでは鈎に乗らず、大型と思われる個体も掛けたものの残念な結果に。
再度移動し朝のポイントへ、仕事終わりの釣りファンなのか午前中に比べ釣り人の数もギャラリーの数も増えていたので邪魔にならないポイントで竿を出す。
相変わらずハリに乗せられないジレンマが続きこれ以上竿が曲がることがないかと諦めかけたが、夕闇迫る時間に辛うじて小型を掛け頂鱒の強い引きを楽んで納竿した。
渡良瀬川は隔週で放流があり年内はキャッチ&リリースのため段々と魚影が濃くなるとの事、また大型も入るのでそれなりのタックルで挑みたい。

 

入渓の際には入漁証が必要だが今回私はフィッシュパスで購入した、河川状況を見てからでも購入出来るため私も「冬期ニジマス日券」\2,000を現場で購入して入渓した。
年明けからはキープ(持ち帰り)可能と言うことだが釣行の際には確認して頂きたい。

 

がま渓流 本流スペシャル2

ランカートラウト

しっかり空気を吸わせタモに誘導。

ポイントの様子、開けた場所なので長竿もストレス無く振れる。

35~40cm程のサイズが多かった。

今回使ったシートカバーは移動も快適。

タックルデータ

ロッド

がま渓流 本流スペシャルⅡ HH 9.0m

がまかつ ランカートラウト 8号(バーブレス仕様)

ライン

ハリス フロロカーボン 1.25号  オモリ B〜5B相当

エサ

信州ミミズ(太虫)、ブドウ虫、マグロ切り身

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