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物部川の天然鮎、好調維持!【高知県物部川】

NEW2025-06-02

藤原無我

釣行日2025年5月27日、28日 場所高知県物部川

釣果

鮎 12~20センチ  85尾(27日) 50尾(28日)

好調を維持しております、高知県物部川。
27日はサンジュウダイと呼ばれる釣場へ。
水位はやや高め。増水後の引水の好条件ですが、前日も多くの釣人で賑わっており、囮を入れやすい場所では反応が今一つ。それでもフレキシアの柔らかさと高比重メタルラインの良さを活かし、丁寧に囮を引くとポツリポツリと掛かります。
一時間半ほどで10尾ほどの釣果ですが、今の物部川としては物足りない・・・
そこで、前日は届かなかったであろう水深のあるトロ瀬に移動し、サラバに当たると入れがかりとなり、午前中で45尾の釣果。

がま鮎 フレキシア

ザ・ボックス T1 刻

ザ・ボックス T1 競技SP OF(速攻)

午前中の釣果。

午後からも、同じトロ瀬で開始。
一通り釣るとペースは落ちましたが、引き釣りで、上竿になるまで早めに囮を引き上げ、自分の正面付近で止めて待つとよく掛かりました。
硬い竿や軽い糸では囮が浮いてしまうので、フレキシアの竿と軟調替え穂先の柔らかさを活かした釣り方です。
二番鮎は追いの弱い鮎も多く、の6.5号三本錨のを使用しました。

午後は40尾

翌28日は午前中だけの釣り。
8時頃から十禅寺橋へ入川。
瀬の芯よりも弛みや、開きで良く掛かり、50尾の釣果。
前日と違って、鋭角で待つよりも、囮を下流側から斜めに引き上げると良く掛かりました。
針はT1 競技SP OF(速攻)の三本錨。
追いも強くなり、ストレートの針先が合ったようです。

物部川は、駐車場も多くあり入川しやすく、禁漁となる9月いっぱいまで友釣りが楽しめる川です。
また6月からは高知県内の全河川で鮎釣りが解禁されます。
仁淀川や安田川なども遡上がよく鮎も多く見えてますのでぜひいらしてください。

釣り方で反応がガラッと変わるので、いろいろ試してみてください。

物部川の釣場。一面に玉石が多く所々に大石があり変化も多彩。

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