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これから本番!! 秋の清流シーバスフィッシング(大分県大野川)

NEW2025-09-08

ショアジギング&キャスティング

錦織英史

釣行日2025年9月7日 場所大分県大野川

釣果

シーバス70-75cm、チヌ

Day 1

9月6日大潮下げ6分~下げ止まり
 デイシーバス釣行に行ってきました!台風通過後のチャンス、河川上流域の水温が低下しシーバスの活性が上がっているのではないかと思いエントリーしてきました。大分県大野川といえば鮎も有名。となるとそれを捕食したいシーバスが上流域まで上がってきます。9月といえど日中は暑く、シーバスも夏バテ気味なのか8月は苦しい日々でしたが、今回は違いました!水中に石積があるポイントでは、上流側からフローティングのビッグベイトを流し入れ、岩にタイトに通すと反応良好!

トレブル SP シリーズ

トレブル RB シリーズ

ビッグベイトに食い上げた70オーバーのシーバス

 しめしめとばかりに3本キャッチし、その後反応が遠のいたあとは、115mmのフローティングミノーにルアーチェンジして1本と短い時間でパタパタと釣れました。
 今回、貴重な魚をキャッチできたのは、がまかつのトレブルフックのおかげといっても過言ではありません。というのも、増水のためウェーディングできず、足場も限られ足元は激流。魚を掛けたあとどうキャッチするかが問題でした。タックルの強さで半ば強引なやり取りで魚を浮かし、岩を回避しながら激流の中を抜いて来るしかない。そのためフック強度は必須でした。がっちりフッキングした後はラインのこすれに気を遣いながら無事にランディング。強靭なフックは伸びたり、折れること無く魚をキャッチさせてくれました。釣れて良かった~!思わずフックにありがとうと言いました(笑)

シーバスフィッシングで愛用しているトレブルフック

Day 2

9月7日 大潮上げ8分~下げ3分
 前日よりクリアになり水量もやや落ち着いた釣行2日目。がらっと変わってビッグベイトへの反応が遠く、跳ねている鮎のサイズにマッチしたフローティングミノーをチョイス。前日は波動が強めのミノーでも釣れましたが、こちらも反応がなくなっていたのでロール主体のフローティングミノーへチェンジ。ドリフトさせながら流心に入れ、抜けたところでバイトした魚はグッドサイズ!強い流れの上流側に立って釣りをせざるを得なかったので、やはり取り込み時に流れに乗って下流に走られたりと苦労しましたが、フックがガッチリかかっていたのでじっくりランディングポイントまで誘導しネットイン。

状況に合わせたルアーローテーションでキャッチした1本

当日のパターンが見えてきたところで3本キャッチに成功。しかし日が高くなり、水量も減って行くごとにバイトが遠のいたため、遠投で小さな中洲の下流にできた反転流を狙ってみました。かなりシャローにルアーを通すことになるためペンシルベイトを選択し、ドッグウォークさせると中州の岸際でボシュっと水しぶきが!よっしゃ食った‼ペンシルベイトが水中に消えたところでアワセを入れキャッチしたのは元気なチヌでした!固いお口をフックがしっかり貫いて激流の中でもバラすことなくキャッチできました。

ペンシルベイトに反応したチヌ

ちなみにペンシルベイトのトレブルフックは掛かり重視でロングシャンクのRBシリーズを使用しています。ちょっとでもフックに触ったら掛かってしまうので、バイブレーションやショートバイトが多いときにも積極的にRBを使用しています。
反対に、細身のルアーではフックがボディに刺さったり、フック同士が近いときには干渉を防ぐためSPシリーズを選択したりと、ルアーにマッチしたフック選びをしています。

今回の釣行でのキャッチ率は満足のいくものとなりました。これから季節の進行に伴いシーバスフィッシングがアツくなりそうですね‼
せっかくの休みに釣りに行ったけど、掛けたけどバラした・・・、バイトがあったけど掛からなかった・・・などの遺恨を残さないように、鋭く刺さってがっちりホールドしてくれるがまかつトレブルフックを自信をもってオススメします!

今回の釣行で反応があったルアー

タックルデータ

ロッド

シーバスロッド 96MH(スピニングタックル) 、ビッグベイトロッド85(ベイトタックル)

TREBLE SP MH 、 TREBLE RB MH

ライン

スピニングタックル PE1.2号+ナイロンリーダー25lb、ベイトタックル PE4号+フロロカーボンリーダー60lb

エサ

110-127mm フローティングミノー、185mm ビッグベイト(フローティング)

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