尾長チャレンジIN白瀬灯台【長崎県上五島】

NEW2025-06-18

磯(上)

宮原 浩

釣行日2025年5月31日〜6月1日 場所長崎県上五島白瀬灯台

釣果

最大58センチ 35〜50センチ 尾長グレ

毎年恒例の一年に一度の『大人の遠足』と題してミニ男女群島と称される白瀬灯台へ釣り仲間5名で1泊2日の旅に行ってきました。

 

がま磯 アテンダー3

 

A1 MシステムEX 尾長 シリーズ

白瀬灯台全景

若干の時化模様でしたが徐々に凪になってくるとの予報で先ずは仲間を北階段、タラップとおろした後、私とバディの河野さんは四畳半に上がりました。早速、マキエ、仕掛けを作り河野さんが外向き、私が内向きに入り釣り開始。しかし、エサ取りのタカベ、グルクンが多く大苦戦でしたがタナを半ピロ程度にして沖目を狙うとポツポツと尾長グレがあたるようになり、45センチオーバーの尾長グレもあたってきました。

45センチオーバーの尾長グレ

河野さんにも同クラスの尾長グレが釣れて2人で贅沢にも同クラスを拾っていきましたがその中には大型と思われるあたりもあり仲良くバラシの連発となり15時過ぎのゴールデンタイムに突入。

河野さんにも尾長グレ

雰囲気も良くなり始め、潮の流れが右から左に変わった瞬間に激震が遅い左側の瀬に向けて猛突進しましたがゆっくりと怒らせないようにその後はゆっくりと誘導してきてきた魚は本命の尾長グレで久々に見る大きさ。河野さんにヘルプをお願いして取り込んだのは久々に出会うことのできた綺麗な58センチの尾長グレでした。そして、河野さんなも直ぐに激震で大型間違いない感じでしたが数分のやり取りのあとにラインブレイクとなりこの日の釣りは幕を閉じました。日が暮れてからは楽しみにしていたバーベキューを開催。釣り談義に華を咲かせて早めの就寝とし次の日に備えました。

久々に出会えたこのクラスの尾長グレ

次の日は活性も良くあたり連覇で50センチオーバーの尾長グレも空いている状況で河野さんに激震。魚の魚体も見えて明らかに60センチクラスでしたが最後の最後に痛恨のラインブレイクとなりその後はエサ取りに包囲され尾長の活性も低くなり時間だけが経過していきました。そして12時過ぎに何故か丸銀釣りセンターのマリンアスリートがきて四番に行くとのことで即答で変わると返事して贅沢にも瀬代わりとなりました。ここではエサ取りも少なく序盤に50センチオーバーをかけましたがハリスをのまれていてラインブレイク。そのあとも尾長グレは高活性で30〜40センチ後半までを2人で数釣ることができましたが大型は仕留めるとこができず後ろ髪を引かれる思いで14時半に納竿となりました。

四番での尾長グレ

タックルデータ

ロッド

がま磯 アテンダー3 1.75-50

A1 MシステムEX 尾長 シリーズ 8〜8.25号

ライン

道糸2.75号 ハリス2.5号

エサ

ボイル、加工エサ、むきえび

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