SALT WATER

【船】中塚靖浩(京都府 京丹後市)

2016-12-26

中塚靖浩

釣行日2016/12/04 場所京都府 京丹後市 間人沖

釣果

マダイ 82cm、マダイ 59〜45cm 4匹、ヒラマサ 81cm

ホームグラウンドの京丹後間人の梅垣丸さんへ行ってきました。

9時前に出航し10分程で、59mラインに着きました。釣り座は右舷トモに長谷川さんが入り、私は左舷のトモに入り、宮嶋さんは私の前、左舷の胴に入られました。

がま船 真鯛SPECIAL LV H3.75、電動リールに道糸はシーガー完全ふかせ6号300mに5号の下巻き50m。仕掛けは真鯛ふかせ3本鈎と自作仕掛けでスタート。

真下の潮を想定し、自作仕掛けはシーガー船ハリス7号、8号鈎は、カゴスペシャル12号の2本鈎で10m。スピンリングの上下をそれぞれナイロン糸で編み込みしたものを使いまう。

オキアミを撒いてみるとゆっくり真下へ。重ねて南風が強く船は振り、こちらから操作しないと難しい状況です。2投目くらいまではエサとりはまだ寄って来ていないのでチャンスであり慎重に仕掛けを入れました。

第1投、まずは何もせずストレートで流してみます。2投目を入れ、竿を操作し余分な糸ふけを出さないように入れて行くとリールカウンターで31mで勢い良く糸が走りカチンとクラッチが入ります。大きく合わせ巻きにかかると結構な重量感でマダイとは違う引きにヒラマサかもしれないと強気で対処します。

一度ガクンという感触がありエダスを止めている編み込みがずれたようです。その後はスムーズに上がってきてくれヒラマサの81cmでした。

真鯛を2枚追加し3時半頃、少し休憩とロッドホルダーに竿を置きリールの調整ツマミを締めて船長と少し話て釣り座に戻り調整ツマミを戻したところでピピピ、カチンとクラッチが入りましたが、慌てず電動を高速回転で糸ふけを取りロッドホルダーにかけたまま竿を大きく煽り合わせて、ロッドホルダーから外しゆっくり巻き上げ、船長は網ですくってくれた。

厳しい状況の中、狙い通り30m前後のタナで食わせられ、船長も「食うのはそのタナだな。正解です」と言ってくれた満足できた釣りでした。

タックルデータ

ロッド

がま船 真鯛SPECIAL LV H3.75

真鯛 ふかせ3本鈎 12号、自作仕掛けハリ(カゴスペシャル12号の2本鈎 10m

ライン

ライン フロロカーボン6号350m(6号300mプラス下巻きに5号50m)、ハリス7号、8号

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