FRESH WATER

【渓流】冨田真規(長野県 木曽郡)

2015-07-05

渓流

冨田真規

釣行日2015/06/28 場所長野県 木曽郡 木曽川本流

釣果

アマゴ 41cm 30cm、イワナ 43cm 30cm以上 数匹

釣友のO君と木曽路に行ってきました。そろそろ盛期に入る木曽アマゴに会うためです。

一昨日の大雨に、不安半分期待半分で出かけたのですが、途中R19から見る流れはほとんど平水です。ホッとしたのも束の間、ポイントに近づくにつれ、周りの木々が葉っぱを裏返すほど揺れている様子が。すべての釣りの大敵、風です。

この日は全国的に風に悩まされた一日だったようですが、流れの中で長竿を構える我々には爆風とでもいうべき大風でした。なにしろ、上流から吹いたと思えば直後には下手から、しばらくすると後ろから吹き付け、またしばらくすると帽子が飛ぶ勢いで正面から。

そんな状況の中、超ベタ竿で糸フケを出さないように仕掛けを送り、重めのオモリで底を叩きながら餌を流すことを思いつきました。これが功を奏したのか、なんとかひとつめが掛かりました。わずかに尺を超える、素晴らしい体高のアマゴです。

同じ要領でもう一匹良型を追加しましたが、この釣り方にも欠点があります。底に詰まったら外し、外しては送るを繰り返すのですからどうしても鈎先が甘くなってしまいます。鈍くなった鈎を3回ほど換えた後でした。

底石を擦る感触が消え、あれっ、と思った次の瞬間に穂先がひったくられました。勢いよくアワセを入れ、魚は竿に乗ったのですが、同時に上手から突風がピューッ。竿は下手に押し曲げられます。風のせいか水の中からの抵抗なのか全く判らずに、それでも竿を上手に倒して耐えます。風がひと時止んでようやく魚自体がかなりのサイズなのだと気付きました。

グングンと首を振りながら上流へ差し上がります。一寸底で止まったかと思うと今度は一気に対岸へ。がま渓流 本流SPECIALは満月です。力比べを放棄して、水面で身を横たえたのは待望の大アマゴ。タモから尾鰭がはみ出すサイズに感激です。

さて、一発目は不発に終わったO君でしたが、彼の十八番ポイントに場所を変わるや、尺クラスのイワナを連発。滅多に見られない彼の快進撃を、指を咥えて見ていた私にもお仕舞に大イワナの配当がありました。

暑くなるこれからが木曽路の本番です。大河木曽川が育むマス達は強者揃い、皆さんも出かけてみてはいかがでしょうか。

画像1:41cmの木曽アマゴ
画像2:アマゴの釣果
画像3:イワナ43cm
画像4:木曽川本流の流れ

タックルデータ

ロッド

がま渓流 本流SPECIAL H 9.0m

A1 スーパートラウト8号

ライン

ハリス 0.8号、餌 ミミズ、ブドウ虫、イクラ

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