釣果
14cm~22cm 55匹
梅雨も明け、日々30度を超す真夏日。
川を覗けば水も平水に戻り、石も苔が付き、鮎の姿も・・・チラ・・・ホラ。
これから夏本番。
今年の高津川は鮎の姿があまり見えないが、場所によっては60匹前後掛ける人もいる。
場所選びが肝心だ。
当日は楽しい鮎釣りがしたくて、2週間前に入れ掛かりになった日原池村洞門下に入川した。
(前日匹見川であまり掛からず落ち込みそうになったから。)
ポイントは瀬に決め、昼までで前日の釣果の20匹を目標に、朝8時スタート。
願いを込めてオトリを送り出す・・・。
「掛かった」開始1分。今日はいい感じ。しかもサイズが20cmと良型だ。
それからコンスタントに20cm前後の良型が掛かった。
昼になったので数をかぞえてみる・・・。なんと22匹でギリギリ目標達成。一安心して昼休憩。
昼からは瀬肩†トロ場で泳がせ釣り。
「掛かった」またも開始1分。しかもコンスタントに掛かる。
今年は泳がせ釣りではあまり掛からなかったが、今日は掛かる。少しずつ川の状況が良くなってきているのかもしれない。
夕方まで楽んで数をかぞえてみる。なんと33匹で昼からのほうが良く掛かっている。
昼まで竿抜けで鮎が溜まっていたのかもしれないが、良く掛かっている。
午前と午後を合わせると55匹。前日と比べると良く掛かりすぎ。
やはり今年は場所選びがキーポイントみたいだ。
今年の高津川は例年より数は少ないが、場所・時間帯・ポイント・釣り方をしっかりクリアすれば、十分楽しめそうだ。
また状況も少しずつ良くなってきているので、これからどんどん良くなっていくことを期待したい。



タックルデータ
- ロッド
-
がま鮎 競技スペシャルV5 引抜早瀬90
- 鈎
-
A1撃7号 A1凌刃7号 4本錨
- ライン
-
天井糸:0.4号 水中糸:メタブリッド0.03号 中ハリス:0.6号 頂上ハナカン:6号 競技サカサ:1号 ハリス:1.2号
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