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RAYGRIT TCと挑んだ富山クロマグロキャスティング(富山県魚津市)

NEW2026-06-28

オフショアジギング&キャスティング

上森菜月

釣行日2026年6月1日 場所富山県魚津市

釣果

クロマグロ

6月1日、富山県魚津市の経田マリーナから、待ちに待った今シーズン初となるクロマグロキャスティングへ出撃した。

事前情報では100kgクラスの大型も回遊しているとのことで、タックルは万全の体制で臨む。

今回使用したのは、RAYGRIT TC S70/12+にソルティガ20000番をセット。ラインはPE10号、リーダーは220lbを使用し、大型とのファイトを想定して念入りに結束した。

 

ラグゼ レイグリット TC

スタンダードトレブルS-SP シリーズ

RAYGRIT TCと共にいざ出船

フックにはスタンダードトレブル S-SP XHをセレクト。従来のマジックアイが進化し、大型スプリットリングの着脱がさらにスムーズになっているため、現場での交換作業も非常に快適だった。

スタンダードトレブルS-SP XHをセレクト

出港後まもなくナブラを発見。しかし、魚体は小さく、おそらくリリースサイズと判断して見送ることに。船はさらに北上し、次のチャンスを探す。

途中でも何度かナブラは発生するものの、すぐに沈んでしまう状況が続く。それでも魚がいることは間違いない。
怪しい潮目を見つけ、ルアーで丁寧に誘い出しを続ける。
普段は14000番クラスのリールをメインに使用しているため、20000番リールは想像以上の重量感がある。RAYGRIT TCとの組み合わせで総重量は約1.5kg。キャストを繰り返すだけでも体力を消耗していく。
それでも、大物との出会いを信じて投げ続けた。
すると──

「出た!!!」

船上が一気に緊張感に包まれる。
なんと乗船者全員が次々に同時ヒット。
船長の指示で、一人ずつ確実にランディングしていく。
「なつキチちゃんは最後!丁寧に獲ろう!とにかく耐えとって!!」
何度も引きずり込まれそうになりながら、なんとか耐える。途中でラインが絡み、立ち位置を入れ替えながら仲間たちのランディングが進んでいく。
そして、最後に残ったのは私ひとりとなり、ここからようやくクロマグロとの一対一の勝負が始まった。

他の魚を超越する圧倒的暴力。

その力を真正面から受け止めRAYGRIT TCは弧を描く。
しっかりと粘り、じわじわと、確実に魚を浮かせてくれる。
「このロッドなら、わたしでも勝負できる!」
極限状態で脚は震え、とうに握力も限界に近いはずが、どこまでも闘っていたい高揚感を得ていた。

今期初キャッチのクロマグロ!

死闘の末、姿を現したクロマグロ。
船長が銛を突き、同船者たちが魚体を船上へと
あげてくれた。それまでの苦しさが、大きな達成感へと変わった。

男性でも厳しいクロマグロキャスティング。今回の釣行も正直改善点だらけである。
大型リールでの慣れないキャスト、もちろん飛距離も心許ない。しかし、ファイト中のRAYGRIT TCの絶対的な安心感、サポート力は経験者はもちろん、これからこの釣りを始めるアングラーの一助となることは間違いない。

今シーズンの釣戦はまだ始まったばかり。
さらに大きな夢を追いかけて、再びRAYGRIT TCとともにさらなるステージへ挑みたい。

タックルデータ

ロッド

LUXXE RAYGRIT TC

スタンダードトレブルS-SP XH

エサ

鮪山

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