釣果
マダイ 37cm〜61cm 13匹、イサキ 38cm〜41cm 2匹、ヤイトカツオ 47cm、ヨコワ 65cm
今回は3年前から私、田尾安志さん(野球評論家)と釣り好きな船長の10名が関西圏の大阪湾・太平洋・日本海で色んな釣りをでの勝負する釣りバトルを行っています。この度田尾安志さんが沖縄琉球ブルーオーシャンズのGMに就任とのことで、このメンバーでのGM就任パーティーと釣りバトル開催しました。
パーティーの前日は和歌山県みなべ沖でカカリの寒グレ釣りでしたが、かなり厳しい状況でした。
翌日26日の釣りバトルは第十二岬丸にて和歌山日の岬沖(トフ)に午前7時頃から釣り開始です。この日のターゲットは勿論真鯛!潮は上下共に早く1.7ノット程で150号の錘でも底取が難しい状況でした。タナは底からハリス分上げた位置(指示棚約6m)です。日の岬沖はこの時期北西風が強く波も高くなります。
真鯛の食い付きが悪く船内は鈎外れが多発。水温の変化と風波の影響が大きいようです。
がま船 シーファング マダイ 50号 2.7mはしなやかなムーチングモデルで大きな波などでエサに違和感を与える状況でも、反発力を軽減してくれます。普通なら置き竿でも良いのですが今回は手持ちでさらに違和感抑え魚にエサを食わせ、バラシ無しで43cm〜56cmの真鯛4枚とイサキ38cm釣り上げました。
後半、潮が緩く釣り座も潮下に入り始めたところで、タックルを変更。完全ふかせで良型狙です。仕掛けを送り込むと1投目から58cmの真鯛が顔を見せ、7投連続で真鯛がヒットしました。オマケはヤイトカツオとヨコワの弾丸ランナー。がま船 真鯛スペシャル LV Hが弾丸ランナーを食い止めます。
2019年釣りバトル最終戦は数・型共にトップで釣り納めができました。今回のエントリーは田尾安志さん、富田船長(岬丸)、荒谷船長(海鷹)、私でした。ちなみに前日のグレ、私は撃沈。田尾安志さんがトップでした。




タックルデータ
- 鈎
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天秤ふかせ 真鯛吹き流し2本仕掛(6m)10号、11号、完全ふかせ 真鯛吹き流し2本仕掛(10m)10号、11号
- ライン
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中型電動リール、ライン PE4号、カ―ボンライン 6号、片テンビン(50cm)、クッションゴム(50cm)
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