SALT WATER

【堤防・波止】小宮照美(三重県 四日市市)

2015-06-20

堤防・波止・海上釣堀

小宮照美

釣行日2015/06/17 場所三重県 四日市市 四日市一文字

釣果

チヌ 31〜50cm 8匹

一番船が出る前に常連さから情報収取。「よく釣れている場所は新堤の北面、餌はイガイで大きさは中〜小、潮は高い方がいい」と聞き、今からの釣りは満潮から下げる潮なので期待大。

今日の仕掛けは使い慣れたへち竿ではなく、落し込み竿の匠技を使用。目印に出るアタリを楽しみたいためだ。

常連さの情報を期待し新堤角から100m東から第一投、潮は西から東へ緩く動いている。目印が入り1m程ラインを送る位までをさぐるがアタリ無し。灯台むきに数回落していると、常連さが竿を曲げている。

私の目印が少し走り止まる。ラインを張るとモゾモゾと竿先が・・・アワセを入れると気持よく竿が曲がり横へ走る。さらに沖へと重量感のある引き。がまチヌ 匠技3.6m 落し込み Hで楽しみながら取り込んだのは本日最長寸の50cm。

その後約1時間の間に3枚追加。潮が下げるほどアタリが少なくなり11時までに合計8枚。今日の餌はイガイの団子。この餌はアタリがあっても針掛かりしにくい場合があるのだが、今日は活性が高いのかアタリが10回中9回掛け1回バラシ、スバリ1回と高確率だった。鈎の掛かった箇所も口の中が半分ぐらいだった。

午後は干潮が1時前。潮が低い時間帯は読書や甲羅干しで過ごし、3時前からヘチ竿に交換、中層を無視して底狙いに作戦を変更。灯台までを一往復するもアタリ無し。

潮が少し上げてきたので元の落し込み仕掛けに戻し夕方の時合に期待したが、アタリが分からないまま貝が潰されていた1回のみで終了した。

なお、今年は8月に四日市で楽しみにしていた「がまかつ落し込み大会」が開催される予定だ。今日お会いした常連さんと大会で再会を楽しみにしている。

※今日のアタリがあったタナはハリス1mで3mの目印が半分入ったあたりであり、目印に出るアタリを楽しめまた。

※お昼から来た常連さん情報では、上げ潮の満潮よりも満潮からの下げ潮の方がいいと言う事だ。

タックルデータ

ロッド

がまチヌ 匠技3.6m 落し込み H

小磯 黒 8号

ライン

ライン ナイロン 2号 イエロー、ハリス フロロカーボン 1号

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