釣果
鮎 13cm〜18cm 28匹
解禁から2日目の長良川に釣行した。
午前6時、長良川沿いを車で走らす。前日からの雨で40cm増水で濁りもきつい。竿出しするには水量が多い。長良川の最上流の高鷲を目指すがやはり無理だ。仕方なく少し水量が下がるのを待つ事にした。
午前9時になると雨も小降りになり水量も下がってきた。ササ濁りになったため釣りを始める事にした。川に入るとかなり冷たいく感じる。大幅に水温が下がっているようだ。少し深い所は濁って見えないが足元のアカは飛んではいない。
まだ初期で鮎も大きくはないためがま鮎 ファインスペシャル IV H 9.0mでスタート。最初の一匹目は確実に取りたいと思い掛け鈎は前回振草川に釣行時にバラしが一回もなかったからT1 競技SP DF(キープ)3本錨6.5号でスタートした。
瀬肩でオトリを泳がすが低水温のせいか掛からない。石裏に泳いで行くとコンとアタリ。15cmと小型だがキープ。オトリが天然に変わって入れ掛かりを期待したがなかなか掛からない。忘れかけた頃にポツポツと掛かる程度だ。
午後になり雨が上がると水量もかなり下がった。そこで瀬を攻めてみる。流れがきついので身切れをしないようにハリの号数を7.5号または8号にしてオトリを流芯に。すると真っ黄色な鮎が目印をギューンと走らせる。18cmクラスがパタパタと掛かりプチ入れ掛かりした。
一通りさらった所で午後5時終了とした。午前中は苦戦したが午後は楽しめた。


タックルデータ
- ライン
-
逆バリ くっきりサカサ 2号、
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