釣果
鮎18~24cm 25匹
まだまだ暑い9月。夏はやっぱり鮎釣り一択!広報課の室谷です。
9月7日、休日を利用して和歌山県の日高川・龍神地区へ行ってきました。
時間は12時から16時までの4時間勝負。ちょうど台風通過後の引き水で、普段より30cmほど高い水位。期待を胸に川へ立ち込みました。
最初は瀬の引き釣りからスタート。仕掛はアーマード®パーフェクト仕掛の水中糸008を使用。
アーマード(R)F+プロ (パーフェクト仕掛) (張替仕掛)
水位が高めで流れも力強かったですが、石裏を通すと元気な鮎が次々とヒット!
しっかりと目印が飛び、手元に伝わる“ガガッ”という魚信が心地よく、瀬釣りの醍醐味を堪能しました。
段々瀬の終わり掛けの荒瀬のようなところで、オモリ4号を足して流れになじませると、すぐに竿を絞りこませて良型の鮎が掛かりましたが、
下れない位置で、耐えるしかなく、頑張って、耐えていましたが、テンションがふっと抜けてオトリだけかえってきました。
思い切って振りぬけばよかったのか、サイズが良さそうだっただけに悔しかったです。
気分転換で次に深トロへ移動し、ここではナイロン仕掛にチェンジ。アプローチを静かに、丁寧に泳がせるとすぐに反応が!
ゆったりと流れる水の中で、鮎が自然に泳ぎ回り、掛かった瞬間の目印の動きはスリリングそのもの。瀬とはまた違う繊細な釣り味を楽しめました。
結果は、最大24cmを頭に25匹!4時間の短時間釣行としては十分満足のいく内容でした。
瀬でもトロでも、仕掛けを使い分けることで状況に応じた釣りができ、どちらも入れ掛かりのような場面があって最高に楽しい時間でした。
秋めいてきた日高川で、増水後のパワフルな鮎と繊細な泳がせを両方味わえる贅沢な釣行。改めて、鮎釣りの奥深さに惚れ直した一日となりました。
タックルデータ
- ロッド
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がま鮎ファインスペシャルIV 81H
- ライン
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水中糸PE:アーマード®パーフェクト仕掛008
水中糸ナイロン:天井糸ナイロン0.6号、水中糸ナイロン0.2号、ハナカンハリス0.6号
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