釣果
53センチ、40up数本
お盆も過ぎましたが、まだまだ残暑が厳しく暑い日が続く毎日です。
今年は例年になく、降雨の少ない年で全国的に減水傾向にあるフィールドが多いのではないでしょうか?
僕のメインフィールドである、『高山ダム』も例外ではありません。
今年の高山ダムは、過去にほとんど例がないレベルの大減水をしており、本来であればこのシーズンはボートでディープを狙うといいサイズの魚が連発したり、かなり楽しい季節なのですが、減水の影響によりスロープが閉鎖されており、おかっぱりがメインとなっています。
そんな高山ダムにおかっぱりに出向いてきました。
夏のキーワードとなる水温の安定しているディープエリアはおかっぱりでは少し狙うことが厳しいので夏のもう一つの重要なキーワードである『カレント』を意識して狙っていきます。
上流域をメインに、流れに負けないようにアバラシンカー14gを使ったテキサスリグでボトムを丁寧にアプローチしていくと今釣行最大魚の53センチをキャッチ。
ワームは、ボトムの泥や砂、岩の中でも存在感の出せるロングカーリーテールを使っています。
フックはエリートツアラー34Rをセットすることで、細身のワームでもシルエットがまとまり、尚且つフッキングパワーのロスが少ないナローゲイブなので、流れの中でもフッキングが決まりやすい!
トーナメントグレードワイヤー採用なので、流れの中で大きいサイズの魚とのやり取りでもフックを折られたり、伸ばされてしまう不安もかなり軽減されているので安心してやりとりができます。
ラグゼ イフリート
エリートツアラー ワーム 34R

最大魚の53センチ
リブがある形状のアバラシンカーを使うことでボトムの情報を細かく手元まで伝えてくれます。
喰わせ所となる、ボトムの変化に集中してアプローチを続けていくと連続ヒットもありシンカーの形状の恩恵を受けることができました。

シンカーとフックの間にはバレットストッパーで結び目の保護もお忘れなく

同じ釣りで40upも数匹キャッチ
おかっぱりでの釣行では、持ち歩くロッドの本数がどうしても限られてしまいます。
今回の釣行でチョイスしたのは、
ラグゼ イフリート B70MH-F
ボトムのワーミングが中心となったので、ファーストテーパーで張りのある操作感の良いこのロッドをチョイスしました。
操作性の多いワームの釣りではイフリート
巻物がメインとなる場合はアベンジとロッドは使い分けています。

おかっぱりの1本におすすめのイフリート B70MH-F
まだまだ暑い日が続きそうですが、熱中症にも注意しつつ残りのサマーシーズンを楽しんで行きたいと思います。
是非皆様もLUXXEシリーズを使って残りのサマーシーズンを楽しんで下さい。
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