セオライズハンガー+Gを使用したストラクチャー攻略(大分県芹川ダム)

2025-07-02

バス

錦織英史

釣行日2025年6月8日 場所大分県芹川ダム

釣果

ブラックバス40~45cm

2025年6月8日大分県芹川ダムで大分フローターフィッシャーマンズというフローターを使用したミニトーナメントに出場してきました。

かれこれ十数年継続されてきた大会で初回大会から出場させていただいています。

年間4戦あり、規定時間内にルアーで釣ったブラックバス3匹の総重量で競うトーナメント形式でポイント性で各試合と年間成績を競い合うトーナメントとなります。

魚はスカリにキープし入れ替えは自由。バストーナメントの雰囲気を感じることのできる大会です。

さて季節は6月ということで魚はアフタースポーン~回復系が増えてきている印象でした。

日差しも強くなりつつあり、浮きゴミ下のシェードや水中の岩や立木、ブッシュに着く魚を中心に狙ってきました。

回復系の良い魚を狙うため移動しながら水通しのよい岬周りにある上記ポイントを意識してルアーを送り込むわけですが、

根掛かりなく点で誘う、水中の枝に引っ掛けてフワフワさせてなどのイメージでワームを使用するとき、絶対的に信頼しているフックが「セオライズハンガーFC-L+G」です。
ガードの硬さが絶妙で、障害物回避能力、フッキング能力を兼ね備えていると実感できます。
6月の芹川ダムは減水しておりガチガチのブッシュは無いのでオフセットフックを使用したリグまでは必要とせずネコリグでのアプローチを多用しています。

セオライズ ハンガー FC+ガード シリーズ

浮きゴミ下にセオライズハンガーFC-L+Gを使用したネコリグを流し込んで釣ったブラックバス

当日は、曇~晴れ。ダムサイトに向かう本流筋は水質が良くベイトのワカサギも多く確認できました。

しかし当日はバンク際の魚が少なくアタリが少なかったのですが、午後から風が強く吹き始めた頃に魚が動きだしたのか、

岬周辺のフラットボトムで沖に張り出す倒木の枝にネコリグをキャストし誘っているとバイト!

良い魚をキープすることができました。

ブッシュ内でヒットしたブラックバス

セオライズハンガーFC-L+Gの FC:ファストコンタクト は、アタリがあって即アワセするとびしっとフッキングが決まる形状です

フッキング性能も抜群

セオライズハンガーFC-L+G

ライトカバーフィッシングにオススメできるフックです!

試合はというと、この一匹をヒントに魚が動き出したと判断。

風のあたる岬周辺にアベンジクランク100を投げるとすぐに答えが帰ってきてリミットメイクに成功!

この日の成績は真ん中くらいでしたが、思い描いた釣れ方でしたので満足です。

表彰式のあとは皆でワイワイとパターンについて話し、答え合わせができるのがトーナメントの良いところ。
仲間と楽しいひとときを過ごすことができました!

体高の良いブラックバスでリミットメイク

タックルデータ

ロッド

スピニングロッド L

セオライズハンガーFC-L+G

ライン

PE0.8号+フロロカーボン10ポンド

エサ

6.5インチストレートワーム、アベンジクランク100

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