新年初釣り！と言うことでキスを求めてやって来たのは港の中。
砂浜でも釣れるがなかなか数がまとまらない。
水深があり、障害物や根があるところならキスが冬を越すのに最適な場所と言える。

準備を済ませて1投目、上の針に赤イソメ、下の針に青イソメをいつもより大きく付け、針は針先が鋭く、掛かりやすいがまかつ競技キス6号を5本針で使用。
6色くらい投げてあまりさびかずにアタリを待つ。
たまに錘を動かして海底の砂を浮かせて「何か動いた」をアピールする。
すると5色半でアタリが来た。
回収すると下の針にヒイラギが2匹付いてきた。

次にエサをオール青イソメに変えて少しポイントを変えて6色ちょい先にキャスト。
すると、すぐに強烈なアタリが来た。
丁寧にリールを巻いて回収すると、キスの2連がけに成功。
今回、一緒に竿を出した釣り仲間は最近、がま投げ GEASYS X 33-405を購入。
まだ魚を釣り上げてない竿で挑んだ。

竿の反発でいつも以上に距離が飛んでいる。
また、感度も良く、海底地形が分かりやすいようだ。
100手前を丁寧に探ると強いアタリをゲット。
新年早々、キスを釣り上げることが出来た。

その後もポツポツとキスのアタリが来たが針の号数とキスのサイズや食い方が一致しており、一度もバレる事がなかった。
ただ、ガンガン「サビク」のではなく、キスがエサを探すのを待つ釣りだった。
だいぶ日が昇り活性も上がって来た。

11時頃に納竿としたが、14センチ～20センチのキス7匹を釣ることが出来た。
新年早々良いスタートをきることが出来た。
これからも楽しみである。
本年もよろしくお願いいたします。