ロッド
質実剛健なる剛竿 喰い渋る巨獣を捻じ伏せる
磯釣り究極のターゲットであるクエ。その巨躯から放たれるパワーは暴力以外の何者でもない。そのパワーを真正面から受け止め、根や巣穴への突進を食い止める事がクエ竿には求められる。だが、あれほど暴力的な走りをみせるクエも、ひとたび喰い渋ると意外なほど神経質で、ただ強いだけのクエ竿では喰い込ませることができずアタリだけで終わってしまう。そこで、”がまくえ ドーラ”はクエ竿としての強さを残しつつ穂先の柔軟性にこだわった。仕掛投入や操作に影響がでない強度を確保しつつも、喰わせることを重視した柔軟な穂先に仕上げる事で、クエが餌をくわえた際の違和感を減らし、自然に喰い込ませるようにした。無論、喰い込み性能だけが特徴ではない。強度を確保すべく肉厚としたブランクを並継で継ぎあわせることにより隣り合うブランクに明確なパワー差を設け、曲がりが移行すると共に魚を締め上げる。食い込み直後の突っ込みから抵抗を許さず、根に潜られる隙を与えない。また、継番毎に適切なテーパーデザインを行うことで繊細な穂先から元竿へとスムーズに荷重を伝達し、餌をくわえ込んだクエが夢中になって走り、その走りにあわせてどこまでも舞い込み、そして、受け止め、浮かせる。質実剛健をコンセプトに生まれたがまくえドーラは黒とカーボンを基調としたシンプルで力強い意匠となっており、熟練の底物師はもちろん新参の若きクエ釣り師であっても違和感なく所有できるだろう。クエ竿に求められる実釣性能に忠実に、間違いなく使える物として作り上げた。10㎏以下のクエを取りこぼすことなく、20㎏オーバーをパワーで制し、あるいは、暴力的なパワーで知られるカンパチなどの大型回遊魚を捻じ伏せる。そんな巨魚との対峙にがまくえドーラは良き業物となるに違いない。
50-460
小型のクエのみならず、20㎏を超える大物にも十分対応する本格仕様。短尺で取り回しが楽なことも特徴。
70-480
王道の70号4.8m。クエ・カンパチ等の大型魚を前に一切怯むことなく対峙するための一振り。
70-540
70号4.8mの穂先側を延長し、石鯛竿の穂先のような柔軟な部分を追加した仕様。クエ竿にしては長尺ながらシリーズ最大の喰い込み性能を誇る。長尺故、張り出した磯でもストレスなく仕掛け操作が可能。
最高峰の石鯛竿
底物釣りに求められる性能を個々に徹底追求し、高次元で融合したシリーズです。キャスト・仕掛の操作性・感度・パワー・喰い込み性能など、モデルごとに必要な性能を最適化させ搭載しました。#2~元竿にPCS(パワークロスシステム)を採用。ねじれ強度を向上させブレを軽減。各種操作、やり取り時にロスの少ない効率の良い負荷伝達を実現し、パワーに変換しています。またTORAYCA(R)T1100Gマテリアルの採用により驚異的な粘りと底力を発揮しつつ軽量化も実現。さらにハイバランス設計を施すことで、先重りが軽減され、軽快な竿さばきが行える竿に仕上がりました。
手持ち500
近距離~壁際攻略に特化したモデル。
穂先から#2にかけて、しなやかでありながらも必要最小限の張り感を残すことで、思い通りの仕掛操作が可能。操作性を高めつつ、仕掛を馴染ませ落ち着かせることができる絶妙な調子となっています。また強靭なバットパワーを備えており、アタリを察知してから一気にフッキングを完了させ、やり取りに持ち込むことができます。手持ち攻略で扱いやすいコンパクトな石突を採用しています。
くわせ520
中~近距離の置き等スタイルにマッチしたモデル。穂先から#3なかほどまでを柔軟に仕上げているので、違和感を与えず喰い込ませ走らせることができます。驚くほどのパワーと粘りを発揮する元部とのコンビネーションにより、あわせからやり取りに至るまでスムーズに実行可能です。
遠投540
キャストにより中~遠距離を攻めるのに適したモデル。
PCSとTORAYCA(R)T1100Gの採用は効率の良いパワー伝達を実現し、スムーズで楽な遠投性能を発揮します。底取りや操作感度にも優れているので仕掛を置くポイントを的確に見極めることが可能です。遠投性能を備えつつ、しなやかに喰い込ませる穂持ちを備えています。置き竿時に安定して固定できる大型の石突きを採用しています。