【コラム公開】中遠投釣法で攻める対馬石鯛

2025-06-08

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2月の鹿児島エリアを皮切りに、乗っ込みの時期にあわせ九州を北上する早田の石鯛ツアーも、5月には韓国の国境に近い対馬へと到達する。
そのころには、沖の独立礁で足元の壁を狙う南方宙釣りスタイル主体の釣りから変わり、スタンダードな置き竿や遠投スタイルが主軸になる。早田の得意とするスタイルだ。
石鯛釣りとは究極の大物釣りであり、その石鯛師の中でも早田はまさに大物石鯛釣師の筆頭である。

「60cmオーバーを年間5枚、獲れたらよかですよね。5kgを超えるようならいうことなしです」

19歳から石鯛一筋で37年もの月日を費やし、いまも週末となれば九州所せましとあちこちを駆け巡る。
その情熱は、ひとえに70㎝を超える石鯛を手にするために注がれる。

「73.3㎝の自己記録を超える銀ワサが釣りたかですね」

石鯛人生を締めくくるべく、狙うは75cm。いや80cmか、それとも日本記録か。
その大物石鯛を攻略するうえで欠かせない釣法が遠投釣法。
時に100mを超える沖のピンスポットを撃ち抜く早田の技術には定評がある。

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中遠投釣法で攻める対馬石鯛