近年の琵琶湖はメインベイトが小型化しており、3〜4インチワームの使用が増加した。冨本が求めたのはロクマルを想定した琵琶湖でのタックルバランスでも、フックが伸びないライトジグヘッドだ。286スモールベイト化する琵琶湖にジャストマッチなジグヘッド ホリゾンヘッドLG LIGHT +G(プラスガード)はホリゾンヘッドLGシリーズの単なるウエイト展開ではない。冨本タケルの拘るビッグバスの口元を確実に捉えるフック形状はそのままに、3〜4インチのワームを使用するのに適したフックサイズを再設計。ウエイト形状も一からバランスを見直し、確実にワームが水平姿勢を保ちながらレンジキープできるバランスを導き出した。ワームキーパー部を2つのリブ形状から、4つに変更することで、リブのボリュームを抑えつつワームのキープ力を確保。ボリュームを抑えたことにより、ワームのヘッドを変形させずに、自然な形でセットできる。ワイヤーガードには0.4mm径の形状記憶合金ワウィードやハードストラクチャーなど、カバーに絡める事イヤーを採用し、よりライトが多いため形状記憶ワイヤーのガード付きのみを採用。必要の無い時はカットして使用する事もできる。な仕様となる#2のフックサイズのみ0.35mm径のワイヤーを採択。細軸だがトーナメントグレードワイヤーを採用する事で、琵琶湖のロクマルにも対応する。伝家の宝刀、ミドストアクション小型強力アンダー2gのミドストに
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