がまかつWebカタログ 竿
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をり釣チヘがるえ変銀参郎軽量化計画を実現するためのキーとなるふたつの素材がある。それが高弾性カーボン「TORAYCA® M40X」とチタンフレームガイド。まず、次世代カーボンと称される「TORAYCA® M40X」。これまでの40tカーボンに比べ、30%の強度アップを実現している。これは従来の30tカーボンと同じ強度でありながら、40tの張りを誇るというカーボンの常識を覆した新マテリアルである。「TORAYCA® M40X」をふんだんに盛り込むことで、従来のパワーを備えつつ、細く、軽く、張りがあり、しかも曲がるという独特な竿に仕上がる。フラッグシップモデルゆえ、ガイド材料にも妥協はない。フレームはステンレスよりもはるかに軽量なチタンフレームガイドを採用し竿ブレを大幅に軽減した。劇的な性能を発揮するこれらマテリアルではあるが、いずれも高価な素材ゆえ、がまかつのロッドの中でも搭載されるのはごく限られた機種に限定される。掛けた瞬間、スリットに向かって突進するチヌに対し、1㎜も糸を出さずに真っ向勝負。見事、年なしと呼ばれる50㎝越えのチヌを引きずり出した。大田の得意とするフィールドは、ファイト時、チヌを泳がせることができる範囲が非常に限定的で、油断すると潜り込まれるスリットばかり。テンションを目いっぱいかけてもチヌが叩かない銀参郎アルティメイトなら、力づくで止め、短時間でランディングに持ち込める。17銀参郎アルティメイトのアルティメイトたるゆえんTORAYCA® M40X&チタンフレームガイド異異驚驚ささ軽軽のの

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