がまかつWebカタログ 竿
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MaterialNANOALLOY®(ナノアロイ®)複数のポリマーをナノメートルオーダーで微分散させることで、従来材料と比較して飛躍的な特性向上を発現させることができる、東レ(株)独自の革新的微細構造制御技術です。 元径= 竿尻から最も近く、部品のついていない部分であって直接測定できる部分の外径テクノチタントップテクノチタントップはβチタンの中空構造かつ高弾性素材なので、従来の形状記憶合金に比べ、軽く、張りがあります。これにより、カーボンチューブラとさほど変わらない持ち重りやパワーで、なおかつ金属特有の高感度を実現しました。エクストラセンサー感度を向上させるための特殊設計。力の流れを若干止める部分をあえて作ることにより、そこで振動が生まれ感度が向上するので、ラインから伝わる僅かなテンション変化を敏感に感じることができます。PCS(パワークロスシステム)従来のカーボン素成に45°方向の高強度カーボン繊維を双方向から入れることにより、ネジレに対する剛性を強化しました。これにより、ロッド全体の反発力・パワーを遺憾なく発揮し、ロッド本来のポテンシャルを100%近く引き出すことができます。テクノチタントップソリッドβチタンを採用したソリッドタイプのチタン穂先。より繊細かつ高強度な穂先を搭載することが可能となりました。同時に金属素材特有の高い感度性能を実現しています。スーパートップⅡ繊細さと感度を追究しつつ、さらなる高強度化を目指し開発。当社巻き込み実験にて『SUPER TOP』と比較し、約1.7倍の強度を実現しました。より高次元のしなやかさ、感度、繊細さを併せ持つ次世代のソリッドトップです。※写真は撮影のために曲げたものです。傷ついていたり限界を超える負荷を掛けると破損する恐れがあります。巻き込みにはくれぐれもご注意下さい。スーパートップ当社が独自に開発した、超高強度・超高感度ソリッドトップ。従来品のトップが持つ繊細さを維持しつつ、強度にも優れたソリッドを搭載。当社巻き込み実験においては、従来品の2倍以上(当社比)の巻き込み強度を実現しています。※ 写真は撮影のために曲げたものです。傷ついていたり限界を超える負荷を掛けると破損する恐れがあります。巻き込みにはくれぐれもご注意ください。ASD(アクティブサスデザイン)竿の曲がりの支点位置がスムーズに移動。ストレスなく美しく曲がり、応力を全体に分散させることによりロッドの持つポテンシャルを最大限に引き出すことができる、剛性分布理論から導き出された“がまかつ”独自の総合的ロッド設計理論です。スーパーASD(アクティブサスデザイン)振出竿のネックとなる継目の段差(クリアランス)を従来と比べ50%以上削減。振出竿のポテンシャルを極限まで高めることにより、ワンピースロッドに匹敵するスムーズな応力伝達が可能になり、さらに粘り腰が向上しました。テクノチタンバランサーチタン製のバランサーを付属しています。尻栓部分に装着してご使用いただければ、バランサーとしての効果だけに限らず、感度が増幅されます。タフライトZ樹脂へのカーボン繊維含有量を大幅に増やすことにより、飛躍的な強度アップとさらなる軽量化を実現したカーボン強化素材です。「タフライト」と比較して、約2.1倍の強度UPと約10%の軽量化を実現しました。タフライト従来の樹脂にカーボン繊維を混合することで強度を上げ、さらに大幅な軽量化を実現した素材です。スタビライザーシステム引き抜きコントロール性能を向上させるシステム。引き抜き時に鮎をコントロールするのを主に担う♯3に着目。引き抜き時の竿のブレをなくすために♯3をネジレに対して強化。対方向性が向上し、安定した引き抜きが可能になります。ノイズフェーダーカーボンブランクスに特殊な緩衝材をラッピングすることにより、魚の突進や首振りによる余分な振動を瞬時に収束。これにより、手に伝わる雑音が抑えられ、必要な情報のみをキャッチすることができ、さらに心地よい釣り味を楽しむことができます。マルチフレックス狙うポイントに合わせて即座に長さが変えられるマルチシステム。テクノチタントップソリッドⅡ弊社独自の新開発高強度βチタンによるソリッドタイプのチタン穂先。従来では実現しえなかった金属特有の“手に伝わる感度”と柔軟性から生まれる“目で見る感度”の両立に成功。TORAYCA®T1100G東レ(株)が次世代航空宇宙向けに開発した、世界最高クラスの引張強度を誇る、高強度かつ高弾性化を図った炭素素材です。TORAYCA®M40Xトレードオフの関係にある強度と弾性率の両立を極限追求した東レ(株)の次世代新素材。従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持したまま、強度を約30%向上させたことでスポーツ製品の性能向上に貢献します。メタルアーマー極薄均一に金属をプレーティングさせることで、芯となる素材本来の特性を活かしつつ、金属特有の張りと「振動減衰特性」を装備。つまり振動が長く緩やかに減衰していくことで、人が感知できる時間を増やすことができます。異素材を組み合わせることでこれまでにない目感度および手感度を向上を実現しました。

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