その他大会・イベント 2018

2018年度 がまかつ へらぶなチーム対抗戦西日本大会結果報告

2018-02-24

大会結果

開催日

平成30年4月29日(日・祝)

開催地

滋賀県甲賀市 「甲南へらの池」

参加選手

81組(162名)

審査方法

1回戦、2回戦、2名の総重量にて順位を決定

平成30年4月29日(日)、毎年恒例のペア2名の釣果で競う「がまかつ へらぶなチーム対抗戦・西日本大会」が、今年も滋賀県甲賀市・甲南へらの池で開催されました。朝から雲ひとつない快晴で、絶好のへらぶな釣り日和にも恵まれ1回戦の早い時間から多くの場所で竿が次々と曲がる激しい戦いとなりました。1回戦終了時点でトップに立ったのは、会場の甲南へらの池をよく知る実力者、南治孝選手・鈴木千秋選手ペアで2人とも10kgオーバーの釣果で合計22.8kg、2位にはわずかな差で伊藤正弘選手・山本敏之選手ペアが続きました。

場所ムラは多少あるものの、1回戦終了時点で20kgオーバーが4組と例年に比べて全体的に好釣果で、2回戦の結果によっては大きくジャンプアップする可能性も十分にある白熱した試合展開となりました。
続く2回戦も変わらず快晴の天候で初夏を思わせるような暑さの中での競技となりました。気温が上がったこともあり激しい釣り合いの展開は変わらなかったものの場所ムラがやや目立ってきたこともあり大きく釣果を上げる選手、落としてしまう選手が出ることとなりました。

そんな中でも、1回戦とほとんど変わらないペースで順調に釣り続けた南選手・鈴木選手ペアがまたしても両者10kgオーバーの釣果で、他ペアの追い上げを見事に振り切って勝ちを収めました。南選手は3回目、鈴木選手は2回目の入賞となります。2位には前半7位の位置からジャンプアップを果たした猪飼護仁選手・石原弘三選手ペアが入り、G杯優勝経験もある前山智孝選手が2回戦全選手中1位の釣果で猛然と追い上げたものの1回戦の出遅れが響き、わずかに届かず中村康司選手とのペアで3位入賞となりました。

総合順位

    レッドエリア ブルーエリア  
順位 No. 氏名 住所 年齢 1回戦 2回戦 氏名 住所 年齢 1回戦 2回戦
合計
優勝 67 鈴木 千秋 滋賀県
大津市
57 10.7 10.5 南 治孝 兵庫県
川西市
62 12.1 11.6 44.9
準優勝 11 猪飼 護仁 愛知県
常滑市
41 8.0 10.5 石原 弘三 愛知県
岡崎市
49 10.2 13.9 42.6
3位 83 前山 智孝 大阪府
高槻市
42 5.9 14.2 中村 康司 大阪府
大阪市
43 9.9 11.0 41.0
4位 45 源 弘次 大阪府
大阪市
47 13.9 7.9 清丸 勝正 大阪府
枚方市
46 7.6 8.9 38.3
5位 21 伊藤 正弘 愛知県
安城市
61 11.7 7.9 山本 敏之 三重県
津市
61 10.4 7.2 37.2
6位 42 葛西 涼 兵庫県
神戸市
31 8.2 7.4 葛西 弘一 兵庫県
明石市
60 10.8 9.3 35.7
7位 69 矢野 満 大阪府
枚方市
49 6.8 7.4 麻野 昌佳 大阪府
羽曳野市
50 11.5 7.2 32.9
8位 49 小寺 則之 大阪府
交野市
57 9.9 5.9 岡田 健司 大阪府
箕面市
49 7.8 7.2 30.8
9位 63 杉山 達也 神奈川県
横浜市
40 13.2 6.8 小野 弘晶 神奈川県
平塚市
39 7.5 3.2 30.7
10位 62 松成 満 福井県
福井市
48 6.8 11.9 佐藤 博 福井県
越前市
55 6.6 5.3 30.6
11位 74 濱嶋 勇 愛知県
豊川市
31 8.6 10.0 北川 忠 京都府
京都市
54 7.0 4.9 30.5
12位 54 川上 智司 静岡県
浜松市
39 9.0 5.2 古橋 一哲 静岡県
浜松市
53 5.8 8.7 28.7

※敬称略

※単位はkg。検量はフラシカット10kg、2フラシ目以降は1フラシにつき1kgを差し引いて計算。
※最終順位は各チーム各選手の1回戦、2回戦の釣果の総重量にて審査。最終的に同重量となったチームについては、1回戦の総重量が多い方を上位とする。
※レッドエリアは1号・2号桟橋、ブルーエリアは3号・4号桟橋を使用。1回戦・2回戦で同エリア内での釣座変更を1回実施。

その他の会場の大会結果