大分県イカメタル最盛期!スピードメタルSSの実力やいかに⁉︎(大分県豊後水道)

NEW2025-08-12

ティップラン&イカメタル&バチコン

錦織英史

釣行日2025年7月27日、8月2日 場所大分県豊後水道

釣果

ケンサキイカ

7月中旬~9月は大分のケンサキイカシーズン!夏の風物詩、イカメタルゲームに出撃してきました!

 

今シーズンは専用ロッドを導入!LUXXE SPEED METAL SS を使用してみました!

大分エリアは深棚を釣ることや激流となることもありオールラウンドなB66MH-solidを選択。30号までしっかり背負えるモデルは、パワー、感度も高くかなり使いやすいモデルとのことで期待!

 

ラグゼ スピードメタル SS

SPEED METAL SS B66MH-solid

 エギは今シーズン発売のスピードメタル エギドロッパー スリム95 Fタイプ、80 mmのFタイプを使い分け、スッテにはスピードメタルスッテのSFとFFを使用。SFはイレギュラーアクションで広範囲のサーチ、FFは2枚潮や激流時にスモールシルエットで狙いのタナに素早く到達させることができるコンパクト形状。新アイテムをひっさげいざ釣行です!
 早速実釣開始しましたが、エントリーモデルとは思えないスペックで驚きのロッドでした。

足一本のバイトもかけれる感度!エントリーモデルにしては良すぎませんか⁉︎

 7月27日は台風の影響で強風、若干ウネリの中の釣行。濁りもありシルエットが大きめでベイトフィッシュシルエットのエギドロッパーであるスリム95㎜Fタイプを中心に使用。80 mmFタイプであれば水中でのシルエット重視で黒系、赤緑などに反応がよさそう。これらを中心にローテーションしました。船の灯がともり始めてしばらくは30-40m位、ベイトが灯りに付くと10-20m程の浅いタナが徐々に強くなります。まずはオバマリグから。鉛スッテに、エダスにドロッパーという基本の仕掛けで効率が良く釣りができます。トラブルも少なく、まずはこの仕掛けで間違いはありません。しかし、数時間釣りをしていると潮流の影響などからイカの活性が下がる時間が必ず存在します。オバマリグへの反応が遠のいたとき、潮流が速いときなどは鉛スッテの代わりにシンカーを使用し、リーダーを長く取るオモリグが強くなる時間も存在します。そのためいつでも付け替えられるように準備が必要です。そのためタックルも2本ほどあると良いですが、B66MH-solidはオモリグでも十分使用可能でした。オモリグ特化ロッドもあればさらに釣れる気配がしますね。
 あとは状況判断(レンジ、アクション、エギやスッテの重さ、カラー)とタックル、腕で釣果が左右されるわけで。イカメタルの釣りは手返し勝負でもあり、効率が求められます。 

ブラックピンクゼブラにバイト集中!

8月2日の釣行では、海も荒れず水質はクリア。明るい間は85mのボトムから釣り始めぽつぽつバイト、暗くなり船の灯りが効いて来るとベイトが灯りにつき、捕食するイカも肉眼で見えるほど。船でできた明暗の境界を意識し、クリア系でブルーヘッド/ライトブルーの80㎜にバイトが集中することを見つけて数を稼いだりと86杯とまあまあの釣果。でも最も釣った人は100を超えていたので、さらなる精進が必要です。

 

オモリグに連発です!

初心者でも楽しめるイカメタルゲーム。LUXXE SPEED METAL SSは高感度で操作性もよくアタリを明確にとらえることができるロッドでした。今期はこれをメインにイカメタルを楽しみます!

とにかくよく釣れました!

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