SALT WATER

【船】多田正人(大阪府 泉佐野市)

2017-04-01

多田正人

釣行日2017/03/19 場所和歌山県 加太沖

釣果

メバル 27cm〜28cm 3匹、ガシラ 20cm〜28cm 22匹

大阪湾にいかなご漁が始まる頃。ジャンボメバル、ジャンボガシラの二本立てで地元泉佐野食品コンビナートを基地にする漁幸丸に乗船した。午後2時に出船し、和歌山県加太沖の友ヶ島周辺から洲本沖の天然漁礁が点在するポイントへ向かった。

友ヶ島沖は岩礁地帯で底取りが難しい。着底後すぐに底を切り、海底をトントンと錘で探るように誘う。すると根掛かりしたかのような重さが伝わる。ゆっくりと竿を立て聞き合わせするとゴンゴンという引きでガシラが顔を出す。この日はガシラの食いが良く一流し一匹で20cm〜28cmのジャンボガシラを仕留めることができた。

次に水深30m程のポイントへ移動。このポイントは一帯に天然漁礁が点在する。メバル釣りは仕掛けが着底後、ゆっくりと1m〜2m巻き上げ、また下ろすを繰り返す。かすかに前アタリの後、急に竿を締め込むのがメバルのアタリだ。

この日はメバルよりもガシラの活性が良く、着底後すぐに良型のガシラがヒットしてきた。

着底手前で仕掛けを止め何度か竿を上げ下げしていると急に竿を締め込む強烈なアタリがあった。がま船 メバルSPECIAL FV 3.6mが大きく弧を描く。その引きを難なくかわし上がってきたのは28cmのジャンボメバルだった。

その後同サイズのジャンボメバルを2匹追加して午後8時納竿とした。大阪湾のメバル釣りはまだまだ4月いっぱい出船する。初心者でも手軽に狙えるジャンボメバル、ジャンボガシラ釣りはいかがだろう。

タックルデータ

ロッド

がま船 メバルSPECIAL FV 3.6m

瀬戸内船メバルサビキ+カラ鈎7-1、船メバルサビキ コーヒーMIX 6本仕掛

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