【フィッシングDAYS】#65 数釣りシーズン 瀬戸内海 夏のタイラバ三昧

ロッド:桜幻・鯛RUBBER・XX

仕掛け:鯛ラバーQ・TGシンカー

 

・釣法、みどころ

手軽なライトタックルにオモリとなるヘッド、ネクタイ、フックと言う少なくシンプルな仕掛けでマダイを狙う釣法がタイラバ。基本的には仕掛けを落として海底に着けばゆっくりとリールのハンドルで巻くだけの簡単な釣りが受けて、老若男女問わず人気の釣りとなっている。ただ、シンプルなタックルだけに使用するアイテムの微細な変化で、魚の反応が著しく変わり、釣果を左右する。その時点でマダイが反応するネクタイの形状やカラーに傾向が表れる場合が多く、ピタリとハマればビギナーが竿頭になることも珍しくない。逆にどのようなネクタイで釣れればよいのか…悩みを抱えるアングラーもいる。そんな重要なアイテムであるネクタイに焦点を当て、ネクタイチョイスの参考としてもらう。ネクタイに悩むアングラーには非常に参考となるはず。

 

・フィールド(岡山・宇野沖)

古くは四国・高松へのフェリー発着場として栄えた宇野港周辺。沖には大小さまざまな島々が点在し、その流れは複雑で速いエリアが連なる。そんな複雑で速い潮に育まれた魚は身の締りも良く、エサの豊富さから非常に美味しいと評判。島しょ部に挟まれた海峡筋や水道筋を始め、開けた海域でも海底や潮の変化に富んでいるため、マダイはもちろん、瀬戸内の高級魚として知られるアコウ(キジハタ)などの魚影が濃い。また、比較的水深が浅い場所でも魚が集まりやすい地形のため、ライトタックルを使用するタイラバやひとつテンヤなどの釣法が人気を博し、発展を遂げている。

 

・マダイ

日本人とは切っても切れない魚であるマダイ。国内では太平洋側の日本列島沿岸、北海道以南の日本海側に生息し、釣りのターゲットとしては、憧れを含みもっとも親しまれている魚だろう。小魚から甲殻類、頭足類、貝類など幅広い食性を持っているので、その分、釣り方も多彩に進化している。水深数mの超浅場で釣れるかと思いきや、100mを超す深場にも生息する。そのため、マダイを狙う釣法も多彩。今回の舞台となった岡山・宇野沖周辺は大小さまざまな島々に囲まれた複雑で速い潮に育まれたマダイが数多く生息する有名なエリア。水深20~40mと比較的浅い場所での魚影も濃いことから手軽なタイラバやひとつテンヤでのターゲットとして人気。