第38回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権

2020-12-09

大会動画

【第38回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権】が 、12月1~3日、 大分県佐伯市米水津の磯で、全国でおこなわれた各地区予選勝者とシード選手など36人を迎え開催された。

 

予選はウネリがあるあいにくのコンディションだったが、48cmの良型が上がるなど、選手のレベルの高さがうかがえる釣果となった。

 

決勝磯は米水津きっての名礁「横島の3番」

 

正確なサシエとマキエの同調、ウキ止めを使ってアタリをはっきり出し、さらに、魚にハリを飲まれるのを覚悟でアワセを遅らせて確実に1尾を取る戦法が功を奏し、前岡選手の初優勝が決まった。

 

優勝 前岡 正樹選手

準優勝 藤井 夢人選手

3位  鶴永 貴史選手

 

●優勝者コメント

ハリを小さくして、わざとグレに飲み込ませ確実に取るというトーナメントの釣りで勝てたと思います。そうですね、この喜びは師匠の横井公一さんに伝えたいですね。次ですか? 次大会もこの位置を狙いますよ!!