第36回G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権

2020-12-08

大会動画

大会名:第36回G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権

主催:株式会社 がまかつ

日時:平成29年9月3日(日)~5日(火)

場所:岡山県倉敷市 下津井

 

前人未到4年連続表彰台で悲願の初V!!

波多瑞紀選手(シード)

 

波多瑞紀選手(37・シード)が悲願の初優勝。両手でG杯を高々と掲げうれしさを表した。

「第36回G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権」(主催・株式会社がまかつ)は9月3日から5日まで岡山県・下津井沖一帯の磯で開催。地区予選が行われた秋田・男鹿、福井・若狭大島、愛媛・今治沖I、II、長崎・宮ノ浦など全国12会場から勝ち上がった35選手(シード、がまかつ推薦を含む)が参加し栄冠を目指して23cm以上の重量を競う熱い戦いを繰り広げた。5日の決勝戦は3年連続で表彰台に立ち続ける波多選手とG杯グレ選手権(03年・長崎・五島列島)の覇者、ベテラン久保野孝太郎選手(48・がまかつ推薦)が頂点を目指して2時間対戦。両選手とも試合開始から下津井沖特有の複雑な潮の流れやエサ取りに悩まされ、キープサイズのチヌが出ず、大会規定により波多選手が栄えあるG杯を手にした。波多選手は前人未到の4年連続表彰台の記録を打ち立てた。3位決定戦は全国大会出場2度目の川上修治選手(37・今治沖I)が、前回優勝の藤井夢人選手(34・シード)を抑えた。