Recruiting Site

Special Talk

社員座談会

  • 営業担当

    田中 栄治

    営業部 国内販売課
    2001年入社

  • 製造担当

    神谷 典誠

    釣竿製造部 デザイン室
    2000年入社

  • 広報担当

    石井 智之

    営業部 広報課
    2008年入社

最前線社員が語る
「がまかつ」スピリット。

社員一人ひとりの胸にある、がまかつへの熱い想い。
製造、営業、広報、それぞれの最前線で活躍する社員3人が
がまかつの魅力について語り合いました。

Q1.がまかつのどこに惹かれて入社しましたか?

神谷 がまかつの名前は入社以前から知っていました。硬派なブランドというイメージを持っていたかな。ものづくりやデザインが好きで、釣り自体が好きだったので、がまかつに入社した。ものづくりができる仕事に就けたのが、うれしかったのを覚えています。
田中 釣り好きなのは、神谷さんと同じです。僕は小学校から釣りを始めて、大学ではクラブで活動するほど、釣りに愛着があった。がまかつの釣り鈎はすごく有名で品質が良く、がまかつを本命に就職活動をしていましたね。
石井 共通点はやはり釣りですね。僕は水産系の大学で、魚の研究をしていました。研究対象をサンプリングするために魚を釣っていて、釣り鈎に興味を持ったんです。釣り鈎といったらがまかつ。そこで、がまかつの採用試験を受けました。
田中 やっぱり、自身がユーザーだったというのが大きいかな? 僕も小学4年生くらいからずっとがまかつ製品を使っていたな。
石井 そうですね。僕も幼い頃、祖父と釣りに行くときは、がまかつの釣り鈎を使っていました。
神谷 自分がその製品をつくる側になると、お客様に喜んで使っていただけるのが、1番のやりがいになる。釣り場に行って、自分がデザインした釣り竿を使っている人を見ると、すごく嬉しくなるね。

Q2.仕事をするうえで、意識していることはありますか?

田中 正確な情報を発信することを心がけている。がまかつは、営業の意向が製造や広報に反映されることが少なくない。十分に議論された良い情報を社内に伝えて、それをものづくりにフィードバックしたり、宣伝方法に活かしたりするのが理想的だと思ってるんやけど。
石井 その通りだと思います。僕は製品の開発ストーリーなどが、一般ユーザーに対するアピールになると考えていて、今後、そんなことも手がけたいと思っています。
田中 対ユーザーに伝えること、それが広報のミッションなんやろね。営業は対販売店に伝えることが多い。各部署が連携を取り合って、ユーザー、販売店にどれだけがまかつの魅力を伝えていけるのかが、僕たちのミッション。すごく良い技術を持っていて、個性的な良い人材がそろっているのに、今はそれを伝え切れていないように思う。
石井 それが製品の価値にもつながると思うのですが。素材や機能は他社と大きな違いはないけれど、そうではない特別なものを持っていることを対外的に伝えて、もっと多くの人にがまかつの良さを知ってもらいたいですね。
神谷 営業、広報は伝えるということが大切になるんやろね。僕たち製造の仕事は、ちょっと違う。釣り具業界は、それなりに熟成した業界なので、画期的な製品は開発しにくい。それで常に心がけているのが、半歩でもいいから前進すること。少しでも前に進める、現状維持にしない。そのために、すごく手間がかかることもあるけど、小さな積み重ねで知らず知らずのうちに1歩進んでいる。それが製造の仕事だと思う。
田中 良くしよう、新しくしよう、ということにはすごくパワーがいる。だからこそ、パワーのある、エネルギッシュな人ががまかつに入社してほしいですね。

Q3.それぞれの視点から見た、“がまかつ”の「魅力」は何ですか?

神谷 釣り具メーカーは数あれど、がまかつのように釣竿をカーボンの成形から塗装、組み立てまでする工場を自社で持っているところは少ない。開発に携わる者としては、非常に自由度が高いし、自分のやりたいことを具体的に進められる。技術開発、デザインを外部委託せずに、一から自分たちで手がけられるのが、製品開発の大きな魅力だと思う。
田中 そうなんですよね。販売店によく営業が言うのが「とにかく手間をかけている」ということ。ひとつの製品をつくるにあたって、フィールドテスターと呼ばれる釣り師さんの意見を採り入れ、実釣テストをしたり、ユーザーからヒアリングしたり。そのうえでテストを何度も重ねて製品をつくる。人の手がすごくかけられていて、つくる人の想いも入っている。
神谷 たとえば、この鮎釣り用の竿はとても軽量にできている。工程数がとても多く、そのほとんどが手作業。ものすごい精度でつくれる職人にしかつくれない竿なんだ。
石井 工業製品というよりは、工芸品なんですよね。「いつかはがまかつ」と思っていただいているお客様も多いので、それは伝わっていると思います。がまかつは熱意のあるものづくりをしているというのが、脈々と受け継がれていて、その看板ができているんですね。
田中 流行に流されないものづくりをしているから、ユーザーもすっと使えるという安心感につながっていると思うな。変わることも必要だけど、変わらない美しさも大事。それががまかつの製品には込められている。
石井 ルアーのようにジャンルによっては変わっていく製品もありますが、芯というか職人の魂のようなものがある。製品もそうだけど、社員も職人っぽい。社内でも先輩、後輩関係なく、半ば口げんかのようになりながら意見を言い合いますよね。
神谷 会議で言い合うことがあっても、終わったら一緒に遊びに行ったりする。社風が自由なんやろね。社員がチャレンジすることに対して、誰も止めないし。
田中 社員同士だけでなく、役員や上司との距離も近いように感じる。僕は副社長とも気兼ねなく話せるし、冗談も言える(笑)。この3人で話す機会は少ないけど、いざ、こうして話をしても、ありのままで話せる。僕たち社員が垣根を感じていない証拠だね。
石井 確かに垣根はあまりないですね。自分の父親より年上の社員と遊びに行くこともありますし。
田中 「素潜り行こうぜ」、「カブトムシ採りに行こう」とかね(笑)。少年みたいな社員が多い。何だかんだでみんな楽しんでるな。そういったアグレッシブなところが社風にあらわれているかも。長く働いている社員は多いけど、それはやはり会社に魅力があるからだと思う。
石井 何か説明できない魅力がありますね。
田中 そうやね。やっている仕事は楽しいし、一緒に働く人も良い。だから、飽きないね。

Q4.世界No.1を目指すことも視野に入れた今後の目標を聞かせてください。

神谷 竿のデザインでいえば、がまかつは「黒と赤」という特徴がある。世界で、「高品質な釣り具=黒に赤の帯が入った製品」というくらいにイメージがついたらいいと思う。
石井 確かに、竿はこれからかもしれませんね。でも鈎の認知度は、かなり高いですよ。がまかつの社員がハワイに行ったとき、入国前に空港職員に止められて、いろいろ質問をされたらしいんです。そのなかで「どこで働いている?」と現地の職員さんに聞かれて「がまかつだ」と答えたら、「OH!! GAMAKATSU」となってすぐに通してくれたそうです(笑)。その社員は「自分はすごい会社で働いているんだな」と実感したとか。
田中 事実そうなってきているよね。20年くらい前から世界に進出して、海外販売も根づいている。ただ、海外ではまだ安い釣り鈎のほうが売れている。海外の販売店では、がまかつをはじめ日本メーカーの製品はプレミアム品のような位置づけで置かれている。世界№1を目指すなら、なぜ高い鈎が良いのかを伝えていかなければならない。
石井 買う理由、ユーザーの背中を押すような宣伝ができれば、それがブランドイメージになりますね。
神谷 そう言っている間にも、世界ではジワジワ、がまかつの製品が売れ始めている。釣り竿の輸出も増えてきているから、宣伝の効果も出てきてるんやないかな?
田中 僕たちは、まだまだやるべきことがたくさんあるね。国内外のユーザーのことをもっと知るべきだし。これからも、知る、聞く、話すということを、どんどんやらなければいけないと思う。

Q5.がまかつへの入社を目指す学生さんにメッセージをお願いします。

神谷 学生さんから「がまかつで働くために、どのようなスキルが必要ですか?」とか「どんなことを勉強しておけばいいですか?」とよく聞かれます。スキルや知識は、入社してから時間をかけないと身につきません。それよりも、ものづくりに対する情熱や意気込みを持っていることが大事だと思います。ものづくりは根気のいる作業。自分がどういうものがつくりたいのか、強い思い入れを持っていないと長く働き続けるのは難しいでしょう。常に情報を収集したり、新しい何かができないかと考え続けたり、地道なことの積み重ねです。ものづくりに熱い気持ちを持てる人に入社していただきたいです。
田中 がまかつでは、自分の意見をしっかり持っていて、それを対外的に発信できる社員が活躍しています。そして趣味を扱う会社だけあって、個性的な社員が多いです。個性と個性がぶつかり合って、化学反応が起こり、それがいい方向に向かうことがあります。自分の意見を持ち、それを伝えて化学反応を起こせる人とともに働きたいです。
石井 僕は入社してから営業の仕事に携わり、その後、広報に異動になりました。広報のスキルは何もなく、一から手探りの状態で仕事を始め、今に至ります。スキルは入社してからいくらでも磨けます。要はやる気と根性。それがあれば、何でもできます。がまかつの製品はすごく良くて、営業の能力も業界屈指です。しかし、広報がまだそれに追いついていません。「自分は会社をこう新しくしたい、変えていきたい」という野望を持てる人、ぜひがまかつに来てください。

WORK FIELD

  • 神谷 典誠
    釣り竿の次なる
    ヒット商品をデザインする。

    釣り竿の主力製品のデザインを担当。塗装、ロゴデザイン、部品設計、製品パッケージデザインまで幅広い業務に携わっている。定型化していた釣り竿に新風を吹き込み、これまで数々の大ヒット商品を生む。理想とするデザイン、かたちを、量産するにあたっていかに実現できるかに注力している。

  • 田中 栄治
    国内流通をマネジメントして
    最前線を支える。

    製品のマーケティング、需要予測など、営業のサポート業務に携わり、国内流通のほぼすべてを管理するスペシャリスト。趣味の製品を扱うがまかつの社員として、自ら楽しんで仕事することをモットーにしている。数字など、かたちで結果があらわれる今の仕事にやりがいを感じている。

  • 石井 智之
    メディアからイベントまで
    全広報活動を担う。

    TVや雑誌といったメディア関係の広告、カタログ作成、ホームページ管理、フィッシングショーの企画運営など、対外的な広報活動を行う。自分の手がけたものが、世に出て人の目に触れることがモチベーションになっている。入社してから4年間、営業に携わった後、現職。「想像以上に、いろいろな仕事をさせてもらっている」と言う。