The concept 強靭な粘り腰で大物を獲る「アテンダーII」の真価。

“柔よく剛を制す。”武道の教えを具現化。

前作のアテンダーより、さらに粘りを持たせた胴調子の「アテンダーII」。その実力は「柔の力」で強引な魚のパワーを受け止める、粘りの強さで真骨頂を発揮します。細仕掛で喰い渋る大物を仕留める。この永遠の課題に取り組むべく様々なテストを繰り返し、進化を果たした数々の技術。次のステージへと足を踏み入れるに、ふさわしい銘竿「アテンダーII」との出会いです。

ハリスにかかる衝撃を和らげる細身肉厚設計&セパレートグリップ。
クワトロカーボン(4軸カーボン)

大型の魚を対象とした場合、その突進力には目を見張るものがあり、スピードの速さに人間が対応できず、のされてしまうことがあります。そこで「アテンダーII」では細身肉厚設計&セパレートグリップを採用。細身ながら肉厚にすることで竿の反発スピードを抑えつつトルク感のある強さを発揮します。急な突進に対して柔軟に対応し、ハリスをいたわりながらじわりじわりと魚を浮かせることが可能です。

また元竿にはクワトロカーボン(4軸カーボン)を採用し、余分な硬さを出さずにネジレや潰しに対する強度を高めています。さらに、ハリスへの負担をわずかでも軽減するために、リールシートとブランクスの間に柔軟性のある緩衝材を採用。リールシート内部にも衝撃を和らげる工夫を施しました。

“掛けてから取り込む”一連の動作を強力にサポート。
胴のパワーを使う

細身肉厚設計で気に掛かるのは持ち重りですが、「アテンダーII」はモーメントバランスを考慮した低重心設計のため、自重ほどの重さを感じさせません。それは竿の重心位置が竿尻側にあるので、安定感のあるバランスが再現されているからです。さらに、付属のバランサー尻栓(替尻栓)を装着することにより、操作性能がアップ。わずかなアタリに対してのスピーディな合わせはもちろん、トーナメントでの巧みなロッドワークが可能になります。一方、大型の魚を掛けてからは、強力な弾性と驚異的な粘りが、その真価を遺憾なく発揮。常に竿を曲げてのやりとりは、大型の魚を早く弱らせますので、主導権を握った釣りが展開できます。「アテンダーII」の粘りのある胴調子なら、沖でのやりとりをする際は、60°前後の角度で挑むのが最適。足元でのやりとりなら45°前後を意識して使用すれば、竿の特性を活かすことができます。

また、「アテンダーII」は、通常のワンランク上の粘りを発揮しますので、普段お使いの竿よりもひとつ下の号数を使って胴まで曲げてやりとりをすれば、さらに細ハリスの使用が可能となり釣技の幅が広がります。そしてなにより「竿を曲げる楽しさ」を実感できます。

テスターによる強度テストでは1.5号で60cm、2号で66.5cmの尾長グレを相手にしても負けることなく浮かせてきたポテンシャルを実証。曲げきれば、これほどの強度を発揮しますので、大物が掛かり元竿まで曲がったとしても、さらに曲げてやるくらいの強気の勝負が可能です。

曲げるほどに強さを実感するスーパーアクティブサスデザイン。
SUPER ASD(スーパーアクティブサスデザイン)

強さは硬さという概念を超え、強さを柔軟性で表現する。「アテンダーII」の開発コンセプトの始まりです。そこで具体的に導き出された竿のテーマは「柔軟性のある粘り強い胴調子の竿」でした。

粘りを持たせるために重要となるのが、魚を掛けてからの支点移動です。特に今回の「アテンダーII」のような胴調子の竿では重要な課題となります。理想はワンピースロッドのスムーズさですが、磯竿のような振出竿では、継目の部分で力の伝達が阻害されがちです。そこで従来まで採用されていた総合的ロッド設計理論ASD(アクティブサスデザイン)を進化させ、SUPER ASD(スーパーアクティブサスデザイン)を開発。竿の継目部分の内部構造を改良するとともに、精密なブランクス設計を採用することで、継目の段差を50%以上削減しました。振出竿の持つポテンシャルを限界近くまで引き出すことで、継番ごとにかかっていたパワーロスを抑制。驚くべき応力伝達を可能にしました。

低重心設計・バランサー尻栓付属
バランサー尻栓

細身肉厚設計の弱点である持ち重りを極力解消するために、モーメントバランスを考慮した低重心設計を採用。竿の重心位置が従来品よりも竿尻側にあるので自重ほど重さを感じさせず、安定感のあるバランスに仕上げました。さらに、付属のバランサー尻栓を装着すれば、より低重心になり振り込みや合わせ動作をラクに行うことが可能です。

▲ページTOPへ